『港区女子（みなとくじょし）』が批判の的に｜「港区おじさんは歩くお財布」ってどうなの？

2021年1月24日

今朝の『スッキリ』では「港区女子」と呼ばれる女性たちが紹介されていたのですが、その方々の容姿と発言が何かと鼻につく感じで、Twitterでも批判的な意見があふれていました。

以前から「港区女子」については「ただのパパ活だろう」と呆れる人が多く、否定的な人も多いです。

今日の「スッキリ」に出ていた港区女子の面々はかなりパンチが効いていたので、今日は港区女子についてまとめてみました。

『港区女子（みなとくじょし）』とは？

港区女子は、港区に出没するきらびやかな女性のことを言うそうで、港区にいる金持ちのおじさん達に貢がせて喜んでいる女性たちの総称です。

『スッキリ』に出ていた自称仮想通貨の投資家や、自称モデルの女性によると、女子だけで飲み会をしていても、終わり頃に「港区おじさん」に連絡を入れ、会計だけをしてもらうのだそうです。

港区女子にとって港区おじさんは『歩くお財布』とのこと。

対して美人でもなく知的でもない女性に「財布」と呼ばれて、港区おじさん達は腹が立たないのだろうか…？

と思っていると、港区おじさんにもインタビューしていました。

六本木の会員制バーで港区女子とパーティーを開いていた港区おじさんの1人は、「お金はあまり関係ない」と言っていました。

ただ、「財布くらいは出して欲しい」と言う人もいました。

つまり、女性にお金を払わせる気持ちは無いけれど、一応払う意思くらいは見せて欲しいと言うことですね。

『港区おじさん』は恋愛対象ではない

港区女子にとって港区おじさんは恋愛対象にはならないそうです。

理由は、「自分の旦那があんな生活（遊び狂っている）をしていると嫌だから」と。

確かに自分の夫が港区女子に財布にされるのはすごく嫌ですよね。港区女子もそれが分かっているなら、他人の財布をアテにしてたかるような行為はやめておいた方が良いと思うのですが…

港区おじさんを恋愛対象として見れない港区女子。

とはいえ、それだけ優しくしてもらっていたら、相手には下心があるようにも感じます。

それについて港区女子は、「口説かれながら『ヨシヨシ』ってしてあげたいだけ」と言っていました。

自分に好意を持っている男性から口説かれて、ヨシヨシと頭を撫でて、それで終わるのでしょうか？

港区女子以外にはよく理解できないですよね。

ギャラをもらって飲み会に出掛ける？

港区女子には「ギャラ飲み募集」というものがあるそうで、これはつまり、ギャラをもらって飲み会に参加するということですよね。

「自然発生的に作られた港区女子のＬＩＮＥグループがいくつかあるんですが、２００～５００人の大所帯で、女子大生から業界系までいます。そこにギャラ飲み募集が投稿されるので応募し、先方に写メを送り、審査をクリアして参加という流れが主。相場は、タクシー代のみ１万円から、ギャラとして２万円支払われたり、私が幹事として女性を集めるときは、１０万円を一度もらってから参加女性に分配するなど、さまざまです」

日本にまたバブルがキター!? 「港区女子」の実態 – ライブドアニュース

古臭い考え方の私には港区女子と宴会コンパニオンの違いが分からないのですが、たぶん、稼ぎで言えば港区女子の方が格段上なのでしょう。

ただ、人に媚びることで時間を浪費するのって、すごくもったいないような気がします。

そんな時間があるなら、もっと自分を向上させた方が良いし、今は港区おじさんにお小遣いをもらって嬉しいかも知れないけれど、その内相手にされなくなったら、残るものなんて何一つありませんからね…