最近話題の『シールド乳酸菌』、さまざまな健康効果があるそうで、私も積極的に食べております。
私のお気に入りは森永の「たべるシールド乳酸菌チョコレート」です。1袋に、なんと100億個のシールド乳酸菌が含まれているんですよ。
しかも、とにかく美味しい。
サクッとした食感の後にとろけるチョコ…
ほどよい甘さとかすかな苦み…
ああ、幸せ…
もう本当に美味ですから、ついつい食べ過ぎてしまいます。
『シールド乳酸菌』はただ美味しいだけじゃなくて、インフルエンザなどの病気も防いでくれると聞きますが、本当なのでしょうか?
チョコレートで病気予防…?
ちょっと不思議になったので、今日は『シールド乳酸菌チョコレート』を食べながら、『シールド乳酸菌』の健康効果について調べてみることにしました。
シールド乳酸菌とは?
そもそも『シールド乳酸菌』ってなに?
って、思いますよね。
すごい強そうな名前ですけど、乳酸菌の進化版なのか何なのか、あまり理解できていない人も多いと思います。
森永のホームページによると、シールド乳酸菌とは、森永乳業が保有する数千株の乳酸菌の中から、「免疫力を高める」をキーワードに選び出した乳酸菌なのだそうです。
乳酸菌にはさまざまな種類があり、成育場所や属性などで細かく分かれています。
森永乳業が保有している乳酸菌も細かく分類されてそれぞれ研究されているわけですが、その乳酸菌の中から、人の免疫力を高める効果が最も高いものを選び出し、「シールド乳酸菌」と名付けて商品化したのですね。
『シールド乳酸菌』は身体を守る盾になるという意味
シールド乳酸菌のシールドは盾の意味で、外部の敵から身体を防御するという意味があるそうです。
身体の免疫機能を高めることで、病気に負けない身体を作る。
風邪やインフルエンザ予防の外からのケアは限られているので、体の中から防御するのはすごく大切だと思います。
『シールド乳酸菌』を食べたらインフルエンザにかからない?
『シールド乳酸菌』を摂取させたマウスの実験では、インフルエンザにかかった時に、症状がかなり抑制されました。
また、インフルエンザウイルスの肺での増殖も、摂取していないマウスに比べて10分の1くらいに抑えられたのです。
ということで、『シールド乳酸菌』を食べていれば、インフルエンザウイルスが身体に入っても増殖しにくいため発症が抑えられ、もしも症状が出ても軽くすむということが分かります。
学校保健会も推薦している
『たべるシールド乳酸菌タブレット』は、学校保健に貢献する商品として、「日本学校保健会推薦用品」に認定されているんですよ。
小学校中学校では冬になると必ず風邪やインフルエンザが流行して、学級閉鎖や学年閉鎖になることも珍しくありませんから、風邪インフルエンザに効果がある商品は推薦したいという感じなのでしょうね。
1日どれくらい食べれば良い?
『シールド乳酸菌』の1日の必要量は100億個だそうです。
私が食べている『シールド乳酸菌チョコレート』だと1袋ですね。
美味しいからいっぱい食べられて嬉しいですけど、カロリーがちょっぴり心配かも。ちなみに『シールド乳酸菌チョコレート』1袋のカロリーは272kcalでした。
『シールド乳酸菌タブレット』なら、3粒で100億個ありますよ。
カロリーも3粒で18kcalということで、続けて食べるなら『シールド乳酸菌タブレット』の方ですね。
チョコレート美味しいですけどね…
便秘や花粉症への効果は?
乳酸菌の健康効果といえば、風邪やインフルエンザ予防の他にも、便秘解消やアトピー、花粉症の改善などが期待できるとされていますね。
『シールド乳酸菌』に関しても、免疫力を高めるために選ばれた乳酸菌なので、きっとそういう効果もあるのだと思います。
乳酸菌にはものすごいパワーがあるというのが明らかになりつつあるので、積極的に食事や間食に取り入れていきたいものです。