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『きのこダイエット』の効果を徹底解説!糖質オフで痩せやすい身体作りができる

ダイエットのお助け食材「きのこ」は、毎日食べ続けることで痩せる効果がぐんとアップします。

きのこの種類ごとに料理のレパートリーが広がりやすくて、色々なレシピを考えやすいというのもダイエットにはピッタリですよね。

最近は、酢で漬け込んだきのこを食べる「酢きのこダイエット」や、ご飯と一緒にきのこを炊き込んで食べる「キノコご飯ダイエット」が流行していますよ。

ヘルシーで美味しく、健康にもダイエットにも役立つきのこ。

こちらの記事ではきのこの種類とダイエット効果を詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

目次

きのこダイエットで痩せる理由

ダイエットで効率良く痩せるためには、「いかに食事の糖質を減らすか」がポイントになりますが、それが意外と難しいんですよね。

糖質はほとんどのものに含まれているため、無理に減らそうとすると食べられるもの自体が極端に減ってしまいます。

糖質を気にするあまり栄養不足になる女性も増えていることもあり、徹底した糖質制限は身体に悪いと考える専門家も多いです。

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ほどよく糖質制限するなら「きのこ」が絶対におすすめ!

「糖質オフをしたいけど体調が悪くなるのは困る、健康的に痩せたい時には何を食べれば良いのか分からない…」

ダイエット中にはそのように悩んでしまうことも多いですよね。

そんな時、味方になってくれるのが美味しいキノコなのです。

献立にきのこをプラスするとボリュームが出て糖質の量を減らせますし、きのこの成分の中には糖の吸収を阻害して血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。

ですから、きのこを毎日食べ続ければ、脂肪が蓄積しにくくなって痩せやすい身体になるのです。

正しいきのこダイエットの方法

きのこを食べたら痩せられるんだと思って『きのこダイエット』を始めても、きのこをひたすら食べ続けるだけではなかなか痩せられません。

きのこは食物繊維が豊富ですが、だからといって食べ過ぎると、下痢や便秘、腹痛などを引き起こす可能性もあるのです。

きのこダイエット1日の量は50~100g

きのこダイエットで食べるきのこの1日分は50~100gです。

しめじやまいたけなど、スーパーで売っているきのこは大体100gずつパックになっているので、半分から1パックを食べるようにすればOKです。

きのこはもともと軽いので、100gというと多めの量に感じるかもしれません。

ただ、炒めたりスープに入れたりして火を通すことできのこの中の水分が出ると、しんなりとして量が少なくなりますよ。

毎日きのこを食べ続けることがおすすめ

きのこダイエットでは1度に大量のきのこを食べるのではなく、少なめの量でも毎日食べ続けることをおすすめします。

私は毎日50gか、それより少し少ないくらいの量を毎日ずっと食べ続けています。

毎日食べることで便秘が無くなりましたし、食べ応えがあるため他の食材を食べ過ぎることも防げています。

食事のメニューに組み合わせてきちんと食べ続けることで、糖質や脂質の摂りすぎを防ぐことができますよ。

酢きのこダイエットで確実に痩せる

酢きのこ

ホクトのきのこ|酢きのこのレシピより

きのこダイエットの中でも最も効果的として話題になっているのが、「酢きのこ」を食べて痩せる方法です。

酢きのことは、きのこを酢で漬け込んだ料理で、さっぱりしてサラダ感覚で食べられます。

酢きのこの作り方

下記の材料を鍋に入れてひと煮立ちさせて酢のタレを作ります。

  • 酢 100ml
  • コンソメスープの素(顆粒) 大さじ1/2
  • はちみつ 大さじ1
  • 赤唐辛子(種を除く) 1本
  • 塩 小さじ1/2

酢のタレが出来たら、きのこを炒めてつけ込みます。

きのこの量は多めにしておくと作り置きおかずとして2日くらい食べられます。

  1. 好きなきのこを食べやすい大きさに切ってオリーブオイルで炒める
  2. バットに炒めたきのこと酢のタレに入れてラップをかける
  3. 2時間くらい漬込んで出来上がり

ダイエットに効果が高いきのこはどれ?

きのこって色々な種類があるので、どれを食べれば一番ダイエットに効果が高いのだろうと気になりますよね。

きのこは種類によって効果もさまざまなので、できれば数種類をバランスよく食べるのが理想的ですが、買い揃えるのも大変。

ということで、「自分が求めているダイエット効果」を考えながらきのこ選びをしてみるのが良いかも知れません。

きのこの種類ごとのダイエット効果はこんな感じです。

しめじ

しめじは、体についた脂肪の燃焼を促進してくれる「オルニチン」が豊富に含まれていて、血糖値の上昇を抑える効果もあります。

糖尿病の患者さんにすすめられることもあるくらい、健康効果の高いきのこですよ。

えのきたけ

体内の脂質をコントロールしてくれる「キノコキトサン」が、きのこの中で一番含まれているのが、えのきたけです。

キノコキトサンはサプリになるくらいダイエットで注目されている成分なので、脂質の摂りすぎやぽっこりお腹が気になる人は積極的に食べておきたいですね。

しいたけ

しいたけはビタミンやミネラルが豊富で低カロリー、便秘解消の効果もあります。

ダイエット効果だけでなく健康効果も高いと言われていて、癌予防でも注目されているきのこですよ。

そのまま料理に使っても美味しいですし、干し椎茸にすると、さらに健康とダイエットの効果がアップします。

まいたけ

まいたけは「マイタケαグルカン」という成分に、血糖値を下げる働きがあります。

食べて数時間で血糖値を抑えられたという研究結果もあり、ダイエット中は特におすすめですね。

きのこは冷凍した方が効果が高くなる?

きのこダイエットであまり知られていないのが、きのこの効果を最大限に引き出す食べ方です。

さまざまなダイエット効果を持つきのこのチカラをさらに引き出すためには、「冷凍」と「細かく切り刻む」ことが大切です。

冷凍した方が良い理由

きのこを冷凍すると、きのこの内部の水分が膨張して細胞壁が壊れます。

その状態で調理をして食べることで、ダイエットに効く成分を体の中に効率良く吸収できるのです。

ただ、解凍してから調理をすると成分が流れ出すのでNGです。

冷凍きのこを食べる時は、必ず凍ったまま調理して下さいね。

細かく切り刻むと栄養成分を吸収しやすい

冷凍する以外にも、きのこを細かく切り刻んでから調理すると、成分が出てきやすくなるのでおすすめです。

ポイントは、きのこの内部にある成分を外に出してあげることですから、冷凍したり切り刻んだりする食べ方を覚えておいて下さいね。

キノコご飯ダイエットもおすすめ!

きのこを炊き込みご飯にすると、お米を食べる量を減らせて、さらにダイエット効果の高い成分を上手に摂れるのでおすすめです。

毎日炊き込みご飯だと飽きてしまいますが、週に1度くらいはキノコ炊き込み御飯に置き換えて、定期的に糖質オフを実践するのも良いですね。

きのこを数種類冷凍しておいて、ご飯を炊く時に加えるようにすれば手間もかからず簡単です。

集中してダイエットをする時には、1週間くらいキノコご飯を1日に2食続ければ良いそうですが、家族がいると自分だけのためにキノコご飯ばかり作れませんからね。

無理のないペースでやってみると良いと思います。

菌活で免疫力も上がる!

きのこは菌類で、食べることで免疫力や代謝アップに繋がります。

免疫力が上がると風邪やインフルエンザを予防できたり、癌になりにくくなるというデータも。もちろん、ダイエットにも効果がありますよ。

健康のためもダイエットのためにも、毎日きのこを食べ続けたいですね。

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