海外旅行は家族や友人と一緒に行くのも楽しいですが、1人だと自分のペースでのんびり海外が楽しめます。
こちらの記事では「一人旅でおすすめの海外旅行ランキング」を紹介しながら、おひとりさまの海外旅行のメリットもまとめてみました。
おひとりさまの海外旅行おすすめランキング
1人での海外旅行だと、誰でも言葉の壁や治安など、さまざまな不安が頭をよぎるもの。
それでも、海外旅行に行ったおひとりさまが「行って良かった」と、高評価している国がいくつかあります。
「行く前は不安だったけど、行ってみたらすごく楽しめた。また行きたい!」と思える国、一人旅が好きな人なら1つは思いつくのではないでしょうか。
ここからは海外一人旅の経験者がおすすめする、行って良かった海外旅行先のランキングを紹介します。
1位 台北(タイペイ)
ここ数年で人気急上昇中の台北。特に女性の一人旅で人気の国です。
私の友人でも毎年のように台北に通っている女性がいます。どこか日本に似ていて、居心地がとにかく良いのだそうです。
台北のおすすめ観光スポット
台北とは台湾の首都になります。
台湾の北部にある事から台北と呼ばれていて、1年を通して温暖な気候で過ごしやすく、日本語もある程度通じるので初めての一人旅でも不安が少ないです。
台北のおすすめの観光スポットは、台北101、龍山寺、国立故宮博物院、双城街夜市など。
異国情緒あふれる懐かしい町並みの中に近代的な高層ビルや高級デパートも点在しており、観光しながら様々な風景を楽しむことができます。
2位 ソウル
韓国の首都であるソウルは韓流好きの女性はもちろん、美容に関心の高い女性からも人気が高い旅行先です。
韓国は美容整形大国としても知られていて、有名人でも美容整形をカミングアウトしている人が少なくありません。
技術力も高いといわれているので、日本から美容整形ツアーで出掛ける人も増えているようですね。
ソウルのおすすめ観光スポット
ソウルは韓国の中でも最先端のお洒落やグルメが集まる町で、海外からの観光客も多いです。
ソウルのおすすめ観光スポットは光化門広場、宗廟、Nソウルタワー、東大門市場など。
日本からは観光のついでに美容グッズやファッションアイテムを買い求める女性も多いですね。
焼肉、冷麺、ビビンバ、クッパ、サムギョッサル、など…韓国グルメを楽しめるレストランが立ち並んでいて、テレビでよく見る韓国グルメを思う存分楽しめますよ。
3位 タイ
寺院や遺跡などを観光しながら、同時に自分自身を見つめ直す事が出来るタイ。男性のおひとりさまに人気の国です。
首都バンコクでは急激に発展した町の混沌とした空気を感じる事が出来ますし、郊外に出ればタイ王朝の歴史に触れることができます。
タイのおすすめ観光スポット
タイは観光立国として有名で、年間に訪れる海外からの観光客数は日本より多いのです。
日本からタイへ海外旅行する人は年々増えていますし、中にはタイに移住したという人も意外に沢山います。
タイのおすすめ観光スポットは暁の寺 (ワット アルン)、王宮、カオサン通り、菩提の寺 (ワット ポー)など。
美しい王宮や寺院が数多くあり、1人で訪ね歩くだけでも心洗われてリフレッシュが出来ます。
物価が安いので、海外旅行の予算は低くおさえたいという人にもおすすめの国です。
おひとりさまの海外旅行|メリットと注意点
あえて友達や家族を誘わず1人で海外旅行をするという人が最近増えてきています。
昔は、海外旅行と言えば団体でツアーを組んで添乗員が同行するというのが普通でした。
でも今は、誰かと一緒に行って気を使うよりは、自分だけでのんびり時間を楽しみたいと思う人が増えたのです。
海外1人旅のメリット
- 誰にも気を使わなくて済む
- 自分が行きたい場所だけに時間を使える
- 誰かのペースに合わせなくて良いから気楽
- 1人の方が海外で新しい出会いが起きやすい
- 無駄なお金を使わずに節約できる
おひとりさまが海外で気を付けるポイント
海外の一人旅は気楽な反面、もしも何かトラブルに見舞われた時に相談する相手がいないというデメリットもあります。
ですから、1人で海外旅行に出掛ける時には下記のポイントに気を配るようにして下さい。
- 行き先は治安の良い国を選び、外務省HPの海外安全情報なども確認しておく
- 挨拶や日常会話程度は理解できるよう学習する(翻訳アプリを準備しておくと安心)
- Googleストリートビューなどで宿泊ホテルと観光スポットの周辺を調べておく
- 海外旅行用のレンタルWi-Fiを利用してスマホやPCのネット環境を準備する
- トラブルの時に相談できる大使館や総領事館の場所をあらかじめ調べておく
シニアになる前に海外一人旅を経験しよう
おひとりさまの中には、「定年後に海外移住をしてみたい」と憧れている人も多いです。
でも、テレビや雑誌で見る風景と実際に行って自分の目で見た風景は、印象が大きく違う事がほとんど。
いつか移住を考えているなら、なるべく若くてフットワークの軽いうちに色々な国をまわってみて、「住んでみたい」「骨を埋めたい」と感じられる国があるかどうか、確かめた方が良いのです。
シニアになってからあちこち旅行に出掛ける人も多いですが、やはり年をとってからだと出来る事が限られています。
「もっと若い頃なら…」なんて思わないように、体力のあるうちに色々な国に行って経験を積んでおくと、シニアになってからの選択肢を増やす事が出来ますね。
[kanren id=”381″ target=”_blank”]