掃除機を買い替えてから2ヶ月たちましたが、使ってみたからわかるパナソニックコードレス掃除機のメリットやデメリットがありました。
おおむね満足はしているものの、こうだったらもっと良かったのになぁ…という残念ポイントも。
こちらの記事では、パナソニックのコードレス掃除機を使った口コミを詳しく解説します。
パナソニック掃除機「MC-SB85K」おもな機能
まず最初に、私が購入したパナソニックコードレス掃除機「MC-SB85K」の主な機能を紹介していきます。
色は白とグレーがありますが、私はグレーを選びました。
- からまないブラシで髪の毛もペットの毛も絡まない
- 小型で軽量だから女性でも使いやすい
- クリーンセンサーで細かいゴミもキャッチ
- フィルターレスでお手入れがラク
- 吸い込み口のアタッチメントの種類が多い
- ダストボックスが水洗いできる
パナソニックのコードレス掃除機を2ヶ月使った口コミ
私が数あるコードレス掃除機の中からパナソニックコードレスを選んだのは、下記のような理由からでした。
- 吸引力のあるコードレス掃除機を探していた
- 新しい製品が発売されるタイミングで安くなっていた
- 口コミレビューの評価が良かった
吸引力のあるコードレス掃除機を探していた
まず最初の理由は、吸引力のあるコードレス掃除機が欲しかったから、です。
以前は重い掃除機を毎日かけるのが嫌で、ホウキでの掃除を続けていました。
電気代はかからないし、いつでも気軽に掃除ができて音もしなくて、とても気に入っていました。
ホウキを使った掃除については、こちらの記事にまとめています。
でも、子供が生まれたりペットを飼いはじめたり生活環境がかわると、ゆっくりホウキで掃除する時間がなくなりました。
子供の柔らかく細い髪の毛やペットの毛はホウキでは取りきれなくて、やむなく掃除機をかけて二度手間になることも…。
そういった理由から、どこでも使いやすいコードレス掃除機を探すようになりました。
新しい製品が発売されるタイミングで安くなっていた
私が購入したパナソニックコードレス掃除機「MC-SB85K」は、CMも流れていて人気商品でした。
でも、ちょうど新しい製品が発売されたりで価格が下がってきていたタイミング。
商品自体は安くても同じ性能がありますから、安くなればそれだけお買い得!ということで、お得に購入することができました。
口コミレビューの評価が良かった
「MC-SB85K」を選んだ一番の決め手は、やっぱり口コミが良かったことです。
実際に使った方々の評価が良いということは、間違いなく「買って損はない」ということになりますよね。
家電量販店の店員さんは売るために良いことばかり教えてくれますが、全ての商品を家で使っているわけでは無いため、デメリットをあまり理解していません。
これまでに店員さんを信じて家電を買って後悔したことが何回かあるので、参考にできるのは使っている人のレビューだけだと今では思っています。
パナソニックコードレス掃除機のメリット
それではここからは、私が2ヶ月使って感じたパナソニックコードレス掃除機「MC-SB85K-H」のメリット・デメリットを解説していきます
まずはメリットから。
- どこでも掃除機がかけられる
- 吸引力が強い
- 「からまないブラシ」で毛が絡まない
- 小回りがきく
- 自立するので保管が便利
どこでも掃除機がかけられる
コードレス掃除機なので当たり前ですが、階段や廊下はもちろん、コンセントがないクローゼットなどでも掃除機がかけられてすごく便利です。
実家でも別のメーカーのコードレス掃除機を使っていますが、すごく重くて動かしにくいので、持ち運びも大変。
でも、今回購入したパナソニックコードレス掃除機だと軽いですし、持ち手がリング状なので家中の掃除機かけが簡単になりました。
吸引力が強い
独身の頃や実家も含めると、これが5台目のコードレス掃除機。今までのに比べてパナソニックコードレス掃除機の吸引力は全然違います。
髪の毛やペットの毛はもちろん、大きめのゴミでもしっかり吸い込んでくれるのが嬉しいです。
実はパナソニックを買う前に別メーカーのコードレス掃除機を買ったのですが、吸引力が弱すぎてストレス倍増。お金をドブに捨てる結果になりました。
もうコードレス掃除機にはこりごり…と思っていたところ、吸引力メインで選んだパナソニックが大正解でした。
「からまないブラシ」で毛が絡まない
パナソニックコードレス掃除機の口コミで話題になっていたのが「からまないブラシ」です。
「からまないブラシ」とは、掃除機の吸い込み口についているブラシ。
そこに普通は毛やほこりが絡まってしまいがちなのが、パナソニック独自の「からまないブラシ」なら、本当に毛がからむこともなく、いつもすっきりした状態です。
掃除機のお手入れでブラシ部分に絡まった毛を取るのがすごく嫌だったので、「からまないブラシ」になってストレスが大幅に軽減されました。
小回りがきく
先端のブラシ部分がくるくる動くのと、全体がすごくスリムなので小回りがききます。
狭いトイレや幅のない階段でもスムーズに掃除機がかけられて、いつも綺麗にしておけるのは魅力だと思います。
自立するから保管が便利
パナソニックコードレス掃除機の本体には「壁ピタゴム」というのが付いていて、壁に立てかけた時に安定して自立します。
これまでの掃除機だと、壁に立てかけてもすぐ倒れてしまって、ぱっと置いておくことが出来なくて不便でした。
この掃除機だとちょっと立てかけたい時には「壁ピタゴム」でどこでも置けますし、充電中は「ちょいがけフック」という固定できるフックもあって、保管する場所も取らないです。
パナソニックコードレス掃除機のデメリット
メリットのあとは、パナソニックコードレス掃除機のデメリットも書いてみますね。
- ゴミ捨てが面倒
- 充電が必須
ゴミ捨てが面倒
パナソニックコードレス掃除機のゴミ捨ては、蓋をパカっと開けてゴミを捨てるのですが、蓋を開けただけでは絶対にゴミは出てこないです。
なので、毎回手でゴミを出さなくてはいけないため、埃が舞わないように気をつけながらでちょっと面倒…。
手も汚れますし、紙パック式に比べたらすごく手間がかかる感じがします。
下の画像のようにノズルを外し、蓋を開けてゴミを取り出します。(あえてゴミが入っている状態を撮影しました)
ゴミ捨ては1週間に1回くらいで良いようですが、うちはペットもいるので大体3日に1回くらいのペースでゴミ捨てしています。
ダイソンの掃除機だったら手を使わなくてもスポッとゴミが出てくるという口コミもあるので、手を使ってゴミを出さないといけないのはパナソニックのデメリットだと思います。
充電が必須
コードレスなので当たり前ですが、充電しないと動きません。
充電時間は最低でも1時間はしないと小さなスペースでも掃除できないため、充電をし忘れると掃除ができないことも。
これまでに3回くらい充電が足りなくて掃除機が動かず、家事の順番を変えて充電したことがあります。
コードをさせばすぐ動く掃除機とは違い、充電が必須というのも、最初はとまどいがちなポイントかな?と思いました。
パナソニックコードレス掃除機の価格
デメリットも確かにありますが、やっぱり「買って良かった」と思えるのはコードレスとは思えない吸引力と使い勝手の良さがあるからです。
ただ、お値段はやっぱりそれなりにしました。
6万円超の掃除機は高かった
私が買った時は63,000円でした。
ロボット掃除機でもない、スティック掃除機に6万円以上出すのは勇気がいりますよね。
ただ、発売当初は7万円以上だったことを考えると、これでも安くなっていますし、それだけの機能が備わっているということだと思います。
5万円台の値段で買えることも!
私がビックカメラで買った時は63,000円でしたが、それからも少しずつ価格が下がって5万円台の時もあります。
家電の値段は日々変わっていくので、気になる方はこちらから現在の価格をチェックしてみてくださいね。
安い時に買えたらすごくラッキーです。
パナソニックコードレス掃除機に買い替えて良かった!
値段が少し高めなのとゴミ捨ての面倒さで、別の掃除機とも迷いましたが、でも買って良かったと本当に思います。
ここまで吸引力があるコードレス掃除機ってなかなかありませんし、パナソニック独自の「からまないブラシ」もすごく良いです。
家電はお金をケチって安いのを選んで失敗することも多いですから、今回は価格分の価値があって満足しています。