顔にできてしまったシミをなんとか消したい。
消すのが無理なら薄くするだけでもいいから、シミをどうにかしたい!
という気持ちで、ずっと前から「小林製薬のケシミンクリーム」という商品を使っています。
最近2本目がなくなってAmazonで3本目を注文しました。
ということで今日は、「ケシミンクリーム」のシミを消す効果について、私が使った感想を口コミしてみようと思います。
私のように、「気になるシミを何とかしたい!」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ケシミンクリームにはシミを消す効果がある?
ケシミンクリームは、
シミを薄くする効果のあるビタミンC誘導体と、新陳代謝を活発にするビタミンEが作用して、肌の調子を整え、メラニンの生成を抑えてくれる
そうです。
美白効果のある化粧品って大体こんな感じのことが書かれていますよね。
気になるところに塗る、[薬用]しみ対策*クリーム
1. ビタミンC誘導体※が集中的に角質層のすみずみまでじっくり浸透して、メラニンの生成を抑えます。
2. 血行を促進させるビタミンE配合です。
3. バージニアホワイト*2配合で透明感のある肌に整えます。
※ L-アスコルビン酸 2-グルコシド
* メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
*2 プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液の複合成分(保湿成分)
「ビタミンC誘導体」という言葉って美白化粧品によく使われているので、美白成分としては、これが基本みたいなものかも知れません。
商品名にも「塗るビタミンC」っていう言葉が添えられていますし、きっと、ビタミンC誘導体ってシミ予防の効果が高いのでしょうね。
私がケシミンクリームを買いはじめた理由
私は普段からFUJIFILMのアスタリフトホワイトを使っているので、新しいシミはできにくくなっています。
アスタリフトホワイトは浸透性が良くて肌に透明感が出るので、気になる年齢肌に効く化粧水としてかなり満足しているんです。
[kanren id=”1931″]
が、しかし、昔からあるシミは残念ながら全然薄くならないんですよね…。
なので、ダメ押しというか気休めというか、
「少しでもシミを消す効果があれば良いなぁ」
と思い、お試しのつもりで「ケシミンクリーム」を買って使い始めました。
肝斑のようなシミを「ケシミンクリーム」で消したい!
ケシミンクリームの効果を口コミする前に、まず、私の顔に出来たシミを説明しますね。
私のシミはひと目で「シミ!」と分かるようなものではなくて、どちらかというと肝斑に近い、もやもや〜とした感じのものです。
目尻とか頬骨の高い位置に、薄い茶色の点々としたシミがもやもや広がっているんです。
下地とかファンデーションをきちんとつけてしまえば、なんとか薄くなって目立たないのですが、これ以上濃くなるとさすがにやばい…
顔のシミって、たとえ薄い色でも大きくなると目立ちますし、いったん悪化すると自力で消すのはほぼ不可能です。
お金を出せば効果の高い美白液がありますけど、良いものは1万円以上したりするので、やはりコスパで考えると「ケシミンクリーム」が一番だと思いました。
いくら効果があっても、値段が高いと継続して使えないから意味がないです。
ケシミンクリームを使い続けた効果の口コミ
さて、本題の「ケシミンクリーム」の効果の口コミですが…。
にきび跡や傷跡が黒ずんだり茶色いシミになることってあると思うのですが、そういう外傷性のシミは確実に薄くなりました。
紫外線が原因の自然に出来るシミについては、消すまではいかないまでも、ある程度はシミが薄くなったと感じます。
ただ、塗るのをやめるとまた目立ちだすと思うので、入浴後や寝る前にケシミンクリームを忘れず塗るようにしています。
ケシミンがすごいのは、シミが出てくる前にきちんと塗りこんでおけば、新しくシミが作られるのを防いでくれるところ。
なので、こまめに塗ることでシミを増やさず美白を維持できる効果も感じるのです。
[box class=”box29″ title=”ケシミンクリームのシミへの効果”]
- ニキビ跡や傷跡の黒ずみシミは消すことができた
- 紫外線が原因のシミは確実に薄くなった
- 塗り続けていたら新しいシミができにくくなった
[/box]
ケシミンクリームはシミや黒ずみの予防にもなる
毎日、夜のお手入れでシミの出来やすい目や頬骨まわり、アゴなどにケシミンクリームを塗っておくと、シミが表面化せずにすむことが多いです。
春夏の紫外線が強い季節には、お出かけから帰ってきてすぐに洗顔して、気になる部分に塗りこみます。
ケシミンクリームで日焼け予防
夏に海水浴に行った日の夜とか、ケシミンクリームをべったり顔に塗って寝たら、次の日まったく日焼けしてないんですよね。
別の日に、屋外で紫外線をいっぱい浴びてしまった時にも同様に試しましたが、同じように肌の色は濃くならずにすみました。
ケシミンを塗る時は、洗顔後すぐのタイミングで化粧水をつける前に塗っているのですが、その方が肌の奥まで成分が届いて効果がきちんと出るように感じるのでオススメです。
ケシミンクリームEXとケシミンクリームの違い
ケシミンクリームには、ノーマルの物とEXの2種類があることをご存知でしょうか?
ケシミンクリームEXの方はパッケージに「濃厚シミ対策」と書いてあるので、すごく気になりますよね。
私は最初は普通のケシミンクリームを使っていましたが、「もっと効果を実感したい」と思って、EXを使ってみることにしました。
ケシミンクリームEXを使ってみた口コミですが、使い心地は前からのケシミンクリームより「こってり」していますね。
シミへの効果は、こちらも「シミを消す!」というより、従来のケシミンと同じく予防に効果があるという感じです。
ケシミンクリームEXとケシミンクリームの成分と特徴を徹底比較
商品の特徴 | 有効成分 | 希望小売価格 | |
ケシミンクリーム | 1.ビタミンC誘導体が集中的に角質層のすみずみまでじっくり浸透して、メラニンの生成を抑える。 2. 血行を促進させるビタミンE配合。 3. バージニアホワイト配合で透明感のある肌に整える。 |
L-アスコルビン酸 2-グルコシド、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール酢酸エステル | 30g 1,800円 |
ケシミンクリームEX | 1. ビタミンC誘導体とアルブチンのWのしみ対策成分が集中的に角質層のすみずみまでじっくり浸透して、メラニンの生成を抑える。 2. 血行を促進させるビタミンE配合。 3. バージニアホワイト配合で透明感のある肌に整える。 |
L-アスコルビン酸 2-グルコシド、アルブチン、トコフェロール酢酸エステル | 12g オープン価格 |
小林製薬の公式サイトによると、ケシミンクリームEXは、アルブチンとビタミンCのW処方で、効果的なシミ対策ができます。
ケシミンよりも固めの感触でしっかり肌に密着させられるため、気になるシミへの効果が高いように私は感じました。
集中的にシミ対策をしたい時には、普通のケシミンよりEXの方が適していると思います。
「メラノCC」「ケシミンクリーム」シミに効果があるのはどっち?
シミ対策と言えば、これまで、ケシミンクリームのほかにロート製薬の「メラノCC」も使ってみました。
しかし、こちらはベタつきが強くて好きになれませんでした。
寝る前に使う分には良いのですが、日中はテカテカするので使いにくいと思います。
でも、レビューなどを見ると、ケシミンよりは「メラノCC」の方が効果があるように書かれてあったりもするので、ベタつきを気にしなければ良い商品なのだと思います。
日中は「ケシミンクリーム」にして就寝時だけ「メラノcc」にするとか、使い分けるのも良いかも知れませんよね。
シミが気になるならトランシーノもおすすめ
ほかにも、シミを薄くするために「トランシーノⅡ」を定期的に服用しています。
「トランシーノⅡ」は飲んでいる期間は確実にシミが薄くなって肌が白くなるのですが、継続して2カ月しか飲めないのがデメリットですね。
間の2カ月の紫外線対策には「トランシーノ ホワイトC」を飲んでいますが、こちらはトラネキサム酸が入っていないので、使用期間の制限はありません。
まあ、その分、シミへの効果は気休め程度かな…って感じがします。
コスパで考えればケシミンクリームが最強!
「ケシミンクリーム」をずっと使い続けて感じたのは、
シミや日焼けがおもてに出る前なら、予防の効果はきちんとある
ということです。
他の美白クリームよりさらっとした使い心地で塗りやすいですし、値段もすごく安いので、コスパは最強ですよ。
節約しながらシミ対策をしたい時は、絶対にケシミンがおすすめです。
ケシミンは美白クリームですが、その他のプチプラ美白化粧品のおすすめは下記の記事を読んでみて下さいね。
[kanren id=”1397″]