美白化粧品といえば値段が高くて、なかなか手が出ないものですよね。
「美白したいけどお金はかけたくないし…」
そんな時は、自分で美白化粧品を手作りしてみましょう!
身近に手に入るもので簡単に作れる手作り美白化粧品なら、値段も安くてコスパ最高です。
今日はテレビや雑誌で紹介された『手作り美白パック』と『手作り美白水』の作り方をまとめて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
手作りの美白パックと美白水の作り方まとめ!
白い肌に憧れ、美白には人一倍頑張っている私…
スキンケアには「アスタリフト」の美白化粧品を長年使っているくらい、透明感のある白肌を目指して日々頑張っております。
そんな私が「お金のかからない手作り美白パックと美白水の作り方」を、とにかく「お金をかけない!」にこだわって厳選してみました。まずは美白パックから。
・米ぬかパック
米ぬかとは玄米を精米して白米にする過程で出来る、お米の皮を集めたものです。
その成分にはさまざまな美肌効果・健康効果があって、化粧品や医薬品の原料にもよく使われているのです。
「米ぬかパック」は韓国でよく実践されている美容法です。
肌に透明感が出て美白効果があるほか、肌内部の弾力がよみがえってハリがでると言われていますよ。
【材料】
- 米ぬか 大さじ1
- ハチミツ 大さじ1
【やり方】
- 材料を混ぜ合わせて洗顔後の肌にのせてマッサージ
- 強く擦らないように、やさしく撫でる
- 3分くらいマッサージしたら顔についた米ぬかを優しく拭き取って、ぬるま湯で洗い流します
米ぬかの粒が古い角質を取り除いてくれるので、ワントーン明るい肌になるそうですよ。
1週間に1回のパックを続けることで白肌に近付きます。
注)米ぬかは無農薬米のもの、蜂蜜は純粋のものを使うと良いらしいです。
・ココアヨーグルトパック
これは、「ヒルナンデス」で紹介されていた美容法です。
ヨーグルトには肌を柔らかくなめらかにする効果があり、ココアに多く含まれる亜鉛には、肌トラブルを治癒させたり修復してくれる効果があります。
【材料】
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- 無糖のココア 小さじ1
【やり方】
- 材料をダマが無くなるまで丁寧に混ぜ合わせる
- 出来上がったクリームを顔にのせて5分間パック
- ぬるま湯で優しく洗い流す
注)ヨーグルトにはピーリング効果がありますから、やりすぎると肌に負担がかかります。毎日するのではなく、肌のくすみが気になった時にやってみましょう。
・緑茶ヨーグルトパック
【材料】
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- 粉末緑茶 小さじ1
【やり方】
- 材料をしっかり混ぜ合わせる
- 顔の上にのせて5分間パック
- ぬるま湯で優しく洗い流す
緑茶ヨーグルトパックには、美白効果のほか殺菌作用なども期待できます。
ココアヨーグルトパックよりも効果が高いようですが、肌に合わない場合もあるそうです。始めてやる時にはパッチテストをお忘れなく。
・酒粕パック
肌が嘘みたいに白くなる、という噂もある酒粕パック。
「美白」効果だけでいえば、一番効果が高いのではないかという説もあるほどです。
もともと日本酒は肌に良いといわれていますが、美容成分がぎっしりつまった酒粕には日本酒の何倍もの効果が期待できるそうです。
【材料】
酒粕 100g
精製水
【やり方】
- 酒粕を精製水でよく溶く
- 肌に塗るようにしてパックする
- 10分くらい放置して、肌が乾いてきたら終了
- ぬるま湯で洗い流す
酒粕に米ぬかをブレンドすると効果が高くなりますが、成分が強くなるので敏感肌の人は注意して下さいね。
注)酒類を使ったパックは、アルコールに過敏な人はやってはいけません。私もアルコールアレルギーなので残念ながらできません…
・手作り美白水
【材料】
- 精製水 100ml
- ビタミンC誘導体パウダー 3g(3%濃度)
- グリセリン 小さじ2
【作り方】
- 手を洗って消毒をして、使用する容器も消毒する
- 清潔な材料を容器で混ぜ合わせたら完成
冷蔵保存で10日を目安に使い切るようにして下さいね。
夏場など、さっぱり感が欲しい時にはグリセリンを小さじ1に変更しましょう。また、美白効果を高めたい場合はビタミンC誘導体パウダーの濃度を5%まであげられます。
簡単に作れる美白パックなら今すぐ実践できそう!
作り方はシンプルで、美白パックの方は材料も身近なヨーグルトや粉末ココアなどですから、「やってみたい」と思った時に気軽に実践できそうですね。
手作り美白水の材料はドラッグストアの他、ネットショップでも簡単に手に入りますよ。
自分で手作りする時の注意点は、やっぱりアレルギーの心配があることです。
作ったあとに少量でパッチテストを行なうようにして、異常が出ないかを最初に確認してから使うようにしてください。
