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眼瞼下垂(がんけんかすい)手術しないで治す方法まとめ|手術は怖いから自分で治す!

まぶたが垂れて目が細くなる眼瞼下垂(がんけんかすい)は、高齢の女性ならほとんどの人がなるといわれています。

私も実は眼瞼下垂で、20代の頃とは別人のように目が細く小さくなってしまいました…。

写真で見比べると、昔は目が大きくて、少しつり上がっています。今の目は、細くて垂れ目になっています。

この、年々細くなる目についてずっと悩んでいたのですが、先日テレビで『眼瞼下垂』が紹介されていて、「手術をすれば細い目が治る、目が大きくなる」と言っているのを見て、「すぐに手術したい!!」と気持ちは盛り上がりました。

しかし、手術は痛みもありますし、めちゃくちゃ怖いですよね…。

目次

眼瞼下垂の手術を受けたいけどやっぱり怖い

眼瞼下垂がひどくなると目がどんどん細くなって、しまいには視野が狭まって前が見えにくくなるのです。

なので、悪化すれば手術をして治す必要があります。

手術は比較的簡単で日帰りも可能。しかも保険がきくので経済的な負担も少なくて済むとテレビで言っていました。

そして手術後は目がぱっちりになって、見違えるほど美しい目が手に入る。

それが本当なら、細目に悩む人はみんな眼瞼下垂の手術を受けたくなりますよね。

私はテレビで眼瞼下垂の手術をした人を数人見て、「めちゃくちゃキレイになってる…」と思いました。

まるで美容整形を受けたかのように目が大きくなるのに、これは治療だから保険もきいて料金も安い…。

ということで、「ぜひ自分もやってみたい」と思うのですが、本当に安全な手術なのか心配になりますよね。

疑いながら眼瞼下垂手術の方法を調べてみると、やっぱり、いかにも痛そうな手術なのです。

痛そうな眼瞼下垂の手術方法

●腱膜縫縮術
腱膜性の眼瞼下垂では、上まぶたの皮膚を切開し、伸びた腱膜を縫い縮める腱膜縫縮術を行います。
●前頭筋つり上げ術
上まぶたの筋肉の力が弱かったり動きが悪いタイプでは、おでこの筋肉(前頭筋)を利用して上まぶたをつり上げる前頭筋つり上げ術を行います。前頭筋と眼けんを人工の膜でつなぐことで上まぶたを持ち上げます。
眼瞼下垂の手術と対処法について-NHK健康チャンネル

眼瞼下垂はまぶたの中にある筋肉が伸びて垂れ下がることが原因になるので、そこを引き締めて縮めることで、落ちたまぶたを引き上げるのです。

局所麻酔をするので手術中はあまり痛まないようですが、術後の痛みや腫れが気になるところです。

そこで、SNSで手術を受けた人の投稿を調べてみましたが…、これを読むとめちゃくちゃ手術が怖くなること間違い無しの結果でした。

眼瞼下垂の手術は失敗しやすい?痛みと腫れで後悔する人が続出

手術後、数カ月経っても腫れがおさまらない、目の大きさの左右差がひどい、痛みが治まらずまばたきがつらい…など、眼瞼下垂の手術後に後悔する人がかなり多いです。

Twitterでは写真まで投稿しているのですが、その悲惨な目を見ると、「手術はやめておこう」と、思う人が多いのではないでしょうか。

まぶたがパンパンに腫れ上がり、痛々しく赤く染まっている。この姿を人に見られるのはかなりつらいだろうなと思います。

元の目よりもひどい見ためになり、耐えきれず再手術をしてもっとひどくなった…という人も。

中には親や友達に「キモい」とまで言われるようになり、手術を後悔して傷付いている若い女性もいました。

読んでいると気の毒で可哀想になってしまいましたが、こういう手術は「失敗だ」と思っても元には戻せない為、よほど覚悟をしておかないといけないですね。

眼瞼下垂の手術で後悔している人達のツイートを見ると、この手術は結構恐ろしい手術なのだな…と、個人的には思ってしまいました。

まぶたの手術は失敗しやすい?

Twitterであまりにも多くの眼瞼下垂手術失敗ツイートがあるので、まぶたの手術って失敗しやすいのかな…?と疑問に感じました。

ただ、テレビで手術の紹介をしていた医師の方は、そんなに難しい手術ではないし腫れが長引くのもごく一部の人だけと言っていました。

しかしその割には、結構な人数の人が手術が上手くいかず悩んでいるようなので、テレビに影響されて軽はずみに手術するのはやめておいた方が良いような気がしますね。

手術をせずに眼瞼下垂を治す方法

「眼瞼下垂は手術でしか治らない」と言う医師もいるのですが(私が見たテレビ番組の中でもそう言ってました)、でも、自分でできる眼瞼下垂の対処法はあるので紹介します。

これはNHKの健康チャンネルでおすすめされていた方法なので、これが今の所では最善策なのではないでしょうか。

眼瞼下垂防止テープをまぶたに貼る

眼瞼下垂でまぶたが下がってくるのを防止するテープで、目をぱっちりさせる方法を使えば細めになるのを防げます。

昔から二重になるテープはよく使われていますが、最近では眼瞼下垂を治すためのテープがたくさん販売されているので、自分にあったものを見つけて愛用すれば眼瞼下垂が悪化するのを予防できますね。

眼瞼下垂の矯正眼鏡をかける

眼瞼下垂を矯正するクラッチグラス(クラッチ眼鏡)をかければ、まぶたが垂れ下がるのを防げます。

見た目にも瞳がしっかり見えることで印象が良くなりますし、テープのように貼る手間がないので、眼瞼下垂に悩む男性にもおすすめです。

まぶたをこすらないようにする

これは眼瞼下垂を専門としている医師の方が言っていたのですが、眼瞼下垂はまぶたの筋肉が切れたり伸びたりすることで起こるので、目をよくこするひとが発症しやすいのです。

花粉症やアレルギーだと、どうしても目を擦ることが多くなりますが、目薬を上手に使ってなるべくまぶたを擦らないようにしましょう。

かゆみがひどい時は早目に眼科に行くようにして対処すれば、眼瞼下垂を予防できますよ。

眼瞼下垂は手術せず、まずは自分で治してみよう

手術で簡単に治るよ、目が大きくなるよ、保険もきくよ。と言われると、すぐにでも手術を受けたくなりますよね。

細目に悩んでいた私も、今すぐ手術を受けたくなりました。

でも、実際に手術した人の本音の意見を見てみると、そんなに簡単な話ではないようです。

もちろん手術が成功して大きな目になって喜んでいる人もたくさんいますが、その影には、手術に失敗して心から後悔して「手術前に戻りたい」と本気で悩んでいる人達がいます。

正直、どちらの結果になるかはやってみないと分からない部分が大きいので、とりあえずは自分で出来る対処法を実践して、様子をみるべきだと思いました。

それでも手術がしたい時は、経験豊富な信頼できるドクターを見つけて、おまかせするのが一番良いのではないでしょうか。

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