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お金持ちの条件|絶対にお金持ちになりたい時に実践したい8つの習慣

お金持ちの条件が色々ありますが、中でも1番大切な事は「お金に好かれること」、そして、「お金に嫌われないこと」なのです。

ただ漠然と「お金持ちになりたい」と思っていても、なかなかチャンスは訪れません。

お金持ちになるチャンスを掴みたいなら、自分の中の『お金が好き』という気持ちを常に意識して、お金を引き寄せる必要があるのです。

それは、好きになった異性を振り向かせるために努力するのと、少し似ているかも知れません。

「私はお金が好き」「お金にも、私を好きになって欲しい」

お金持ちになりたい人なら誰でもそう思っています。ですから、「お金が好き」という気持ちに後ろめたさや恥ずかしさを感じる必要は無いのです。

間違っても、お金を疑ったり悪いイメージを持ってはいけません。お金に嫌われたら、絶対に富裕層や大富豪にはなれないのです。

こちらの記事では、お金に好かれてお金持ちになるための条件と習慣をまとめました。

目次

お金持ちになる条件と身につけたいお金持ちの習慣

1.自信を持って「お金が好き」と言う

同じ学校を出て同じような家族構成で育った人でも、お金持ちになる人もいれば貧乏になる人もいます。

この差を「どうせ親が金持ちなんでしょ」「資産家の家に生まれたんでしょ」と、勝手に推測してひがむ人は多いです。

しかし、実は親の資産がなくても、自分の力でお金持ちになる人はたくさんいるのです。

例えば、世界の大富豪に名を連ねるソフトバンクの孫正義さんも、貧しい家庭に生まれました。

幼いころはボロボロのトタン屋根の家で暮らしていたことを、孫さん自身が語っています。

貧しい家庭で育ってから成り上がった人はたくさんいますが、孫さんほどの大富豪になれた人も珍しいでのではないでしょうか。

孫正義はなぜ貧困家庭から大富豪になれたのか

貧しい家で生まれ育った孫正義さんは、なぜ大富豪になったのか?

それは、自分自身で「お金を手に入れたい(孫さんの場合は父親の病気をきっかけに「家族の危機を救いたい」)」という強い信念を持ち、お金を手に入れるための「お金に好かれる行動」を続けたからです。

日ごろから『お金に好かれるような行動』をとり続けていると、自然に事業や投資も良い方向に進み、お金が貯まるようになっていくのです。

孫正義さんは窮地に陥っている家族を支えるため、「どうしてもお金が欲しい、お金が必要だ」という強い意志を思っていました。

世の中には色々な人がいて、中にはお金を儲けることを卑しいことのように語ったり、お金持ちのことを「人を押しのけて成り上がった悪い人」のように言ったりする人がいます。

しかし、孫さんのように「自分にはお金が必要なんだ」という気持ちを偽ること無く行動に結びつけている人に対して「強欲な成金」だと言えるでしょうか。

お金持ちを批判する人達は、最初から「自分なんて間違ってもお金持ちになれない」と思い込み、諦めています。だから、ますますお金に嫌われしまうのです。

お金に好かれたいなら、お金を好きになり、お金儲けのことを堂々と語れるメンタルになることが絶対条件です。

2.「自称お金持ち」「自称セレブ」には近づかない

「お金が好きでお金を大切にしている」と主張して、稼いでいるアピールをする人の中には、「偽セレブ」もいるので注意したいところです。

「偽セレブ」というのは、他人の儲け話をいかにも自分が体験したように話したり、ありもしない実績を吹聴して自分が富裕層であるかのように見せかける人のことです。

本当は借金だらけなのに高級ブランドを身につけてお金持ちを装っていたり、身の丈に合わない高級車を乗り回して見栄をはったり…。

第一印象では「お金持ちなのかな?」と思わせるけれど、よく言動を観察すると、「なんだか胡散臭い」と感じさせる人っていますよね。

そういう人に関わると、実際には儲けていないくせにマウンティングされたり、余計なアドバイスをされて悪影響になることもあります。

また、架空の投資話を持ちかけられて大損する可能性も。

間違った情報や嘘の実績で惑わされると、こちらもお金や時間を無駄にすることになり、何も良いことがありません。

なので、稼ぎ話に信憑性が無い偽セレブには近づかない方が得策です。

3.「お金に愛されている人」との縁は大切に

偽セレブとは逆に、本当にお金に愛されている人、お金を愛している人とお近付きになれたら、こちらにも良い影響があります。

本当の意味でのお金持ちとの良縁が生まれれば、自分自身もお金に好かれる第一歩を踏み出せたと言えるのです。

お金に好かれている人と出会うのは簡単ではありませんが、さまざまな機会でアンテナを張っていれば、魅力的なお金持ちと知り合うことができるものです。

あくまでも「自称」ではなく、「本物」のお金持ちと良い付き合いができるように、自分自身を磨くことも大切なことですね。

4.チャンスが来たらリスクを恐れず行動する

お金持ちになれる人となれない人の1番の違いは、絶好のチャンスにリスクを取れるか取れないかの違いです。

人生は一度きりしかないですが、その中で、成功するチャンスというのはそうそう訪れません。

長い人生の中で絶好のチャンスなんて、数回あるかないかの確率ではないでしょうか。

ですから、もしも成功するためのチャンスが来たなら、度胸を決めて、リスクを厭わずにチャレンジする。

そういう人が、成功を手に入れてお金持ちになれるのです。

投資の場合、手持ちの資金を分散投資するのはリスクヘッジの常套手段ですが、「ここぞ」と言うチャンスが来たなら、全部をかけて勝負に出ることも必要です。

テレビや雑誌などでよく取り上げられるポートフォリオ理論では、分散投資しても、せいぜい年率数%が精一杯で、投資額を2倍にしようと思えば10年近くかかってしまうのです。

資産1億円が2億円になれば嬉しいですが、100万円が200万円になっても、年間のボーナス程度の金額なので、あまり満足の出来る金額ではありませんよね。

つまり、ポートフォリオ理論の分散投資と言うのは、もともとお金を持っている富裕層や大富豪向きなので、余剰資金の少ない一般の人が真似をしても、大きく資産を増やすことは難しいでしょう。

投資に回せる金額が少ない場合だと、分散投資を行ってもメリットは意外と少ないため、ここぞという時に度胸を決められるかが分かれ目となるのです。

5.自分を信じられる人になる

2003年に金融危機が起こりそうになった時、日経平均は7600円割れ寸前まで下落しました。

でも、実は、ここで大儲けした人がとてもたくさんいるということは、あまり知られていません。

「今にも信用不安が起こりそうだ」と、新聞やテレビで報じられていましたが、「メガバンクがそう簡単に破綻するはずはない」と考えていた人達は手元の資金をメガバンクにつぎ込んだのです。

そして、予想は的中し、5から10倍の利益を手にしました。

通常なら、メディアが金融破綻を報じれば、なかなか怖くて投資することができないですよね。

リスクの大きい時に資金をつぎ込むのは勇気と覚悟が必要ですし、なにより、行動にうつすまでに冷静に分析する洞察力がなければできることではありません。

誰もが手を出すことを躊躇するような状況の中でも、リスクを恐れなかったのは、自分を信じている人だからこその行動なのです。

私自身の稼ぎ方も分散投資ではなく、下げ相場が上昇に転じるタイミングを見極めて大きく勝負に出る方法です。

これが成功した時に資産は一気に増えますが、適切な投資先を見極めたりタイミングを見計らったりするのは簡単ではありません。

大きく稼ぎたいなら、投資したい時に投資するのではなく、チャンスを待ちながら分析をして「ここぞ」という時に自分を信じて投資することが大切なのです。

6.稼ぎ続けるためのスキルを磨く

例えば株式投資だと、8割の人が負けている(損をしている)と言われています。

投資成績というのは、「勝つか負けるか」で言うと五分五分のようなイメージがありますが、実は、損をする人の方が圧倒的に多いのです。

投資でもビジネスでも、一定の期間だけ大きく稼ぐのはそれほど難しくありません。

でも、稼ぎ続けるのは至難の業だということを覚えておいて下さい。

社会はあらゆる要因で変化するので、現在は稼げているとしても、数年後はどうなるかわからないし、稼げなくなる確率の方が高くなると考えた方が自然かも知れません。

少し前には仮想通貨で億り人になった人が急増しましたが、今では、ほとんどの人が仮想通貨市場から退場してしまいましたよね。

なぜあれだけ熱狂していた人達が仮想通貨から離れていったのかと言うと、もちろん「稼げなくなったから」です。

私も仮想通貨で10倍以上資産を増やしましたが、手仕舞いした今では、仮想通貨に全く興味はありません。

投資で長く稼ごうとするなら、時代に合わせた投資先を見極めることはとても大切です。

また、ネットビジネスでも、その時その時の流行の波に乗れない人は、大きく稼いだ後に収入が急落して、結局は別で働かざるを得ないという人も少なくありません。

それは株式投資でも同じことで、知り合いのベテランの証券営業マンによると、顧客の平均寿命は1年くらいだそうです。

つまり、いくら調子が良くても1年で株式投資から退場するケースがほとんどなのです。

現在の好景気に陰りが出て、景気が低迷するようなことがあれば、2003年のように再び大儲けのチャンスが訪れるかも知れませんね。

あるいは、天変地異が降り掛かり株価が暴落するような時には、不謹慎かも知れませんが「絶好の逆張りの機会」だと言えるのです。

そうしたチャンスを逃さないためには、いつでも落ち着いて、自分を信じて大きく投資する力をつけておくことです。

もしも運良く急騰したら、それを元手に不動産などに投資して、資産を増やしていくこともできるでしょう。

また、起業をして自分の理想の生き方を追求するのも良いと思います。

自分を信じて、洞察力と度胸そし覚悟があれば、お金持ちになるチャンスはいくらでもあるのです。

7.居心地の良いグループから抜け出す勇気を持つ

動物の集団心理と、お金持ちになるための道には、密接な関係があるといわれています。

お金持ちが富裕層グループから離れたくないのは当然ですが、実は、貧しい人も「低所得グループから出たくない」と無意識に思っているのです。

人間も含めた動物は、一般的に1つのグループに属すると安心感が働き、知らず知らずのうちに馴染んでいく習性があります。

経済格差の場合も同様に、一旦馴染んでしまえば居心地が良いので、そこから抜け出すのには勇気が必要なのです。

低所得者層から抜け出そうと努力を始めると、必ずと言って良いほど大きな壁にぶち当たりますし、居心地の良い場所にいる仲間(低所得者層)から足を引っ張られることもあります。

こういった時によく例えられるのが「カニの習性」です。

たくさんのカニを捕まえてカゴに入れておくと、何匹かはカゴをよじ登って脱出しようとしますが、他のカニ達が捕まえて、引きずり下ろしてしまうのです。

つまり、「群れから離れてはいけない」という習性が、外へ行こうとする仲間を引き戻すわけです。

生き物の群れは人間にとっては所得格差のグループをあらわしていて、そこから抜け出そうとする人には、「安心な場所に留まるべきだ」というプレッシャーがかかります。

このプレッシャーに負けると、どれだけ「お金持ちになりたい」と望んでも、努力は水の泡。

不安やリスクもはね除けて強い気持ちを持つ人が成功を手に入れ、富裕層のグループに入ることが出来るのです。

8.億万長者は一般人より失敗を繰り返している

億万長者と呼ばれる人は、一般の人より倍近く失敗を重ねているといわれています。

充分なお金を持っていて何不自由無く生きている億万長者ですが、そこで安心するのではなく、さらに上昇しようと常にチャレンジを繰り返しているからこそ、富裕層に留まり続けることができるのです。

失敗が無ければ成功は無く、失敗を恐れていてはお金持ちにはなれません。

自分よりも倍以上失敗を重ねている人が成功しているわけですから、自分も思い切って失敗をしてみようという気持ちで、頑張ってみてはいかがでしょうか。

「頑張ってもなかなかお金持ちになれない」と言う人は、失敗の数が足りていないのかも知れません。

勇気を持ってチャレンジして、3回以上の失敗を覚悟すれば、億万長者の扉は開かれるのです。

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