以前放送されていた道端姉妹と西島秀俊さんの「BIG」のCM、皆さん覚えているでしょうか?
道端姉妹が西島秀俊さんに向かって「あなたもお金持ちになればいいのに」と言い放つ場面、すごく印象的でしたよね。
「なれるものなら、すぐにでもなりたい!」
って、あのCMを見たみんなが思っていたのではないでしょうか。
私が特にCMの中で一番気になっていたシーンが、道端姉妹が自分で手相を書き足して、「金持ちはみんなやってるわ」という場面。
それを聞いた西島さんは、
「BIGが当たりますように」
と念じながら、太いマジックで手相を書き足していて、健気な姿にプププ…と思わず笑ってしまいました。
でも、考えてみれば、本当に金持ちが手相を書き足すなんてことあるのでしょうか?
以前にも手相を書き足すという話は確かに聞いたことはあるような気がしますが、そんな古典的な方法で金運が上がるのなら、ぜひやってみたいですよね。
ということで、今回は金運がアップする手相の書き足し方を調べてみました。
大陽線と財運線を目立たせよう!
金運に関係のある手相の線はたくさんありますが、一番重要な線は「太陽線」と「財運線」です。
大陽線は薬指から下に伸びる線で、財運線は小指の下の線。
大陽線は、その人がお金を稼ぐ能力を表していて、長ければ長いほど商売の才能があるということになります。
一方、財運線はお金に恵まれる人に多い線だといわれていて、自分で稼ぐ能力のほか、親族が元々お金持ちの家系だったり、玉の輿にのれたり宝くじが当たったりと、棚ぼた的に金銭がたくさん入ってくる人も多いようです。
どちらの線も、途切れたり薄くなっていると効果がなくなってしまうそうですから、できるだけはっきりと濃い線が長く続いていれば、金運アップもかなり期待できますね。
ペンの色は肌の色に近いものを選ぼう
手相を書き足す時には、効果がしっかり出るようにと真っ黒なペンで力強く線を書いてしまいがちですよね。
でも、肌に馴染まずに目立ちすぎると効果がないので注意しなければいけません。
肌馴染みの良いオレンジ色や、金運につながる金色や黄色で、絶対に途切れないようにはっきりと線を書きます。
目立たせずに自然に仕上げることで、自分自身の潜在意識に働きかけることができるのだそうです。
手相は利き手に書き足そう
手相では、利き手が未来、反対の手が産まれ持ったものをあらわすといわれています。
ですから、手相を書き足すなら利き手に書き足すのが正解なのです。
私も試しに利き手に書いてみましたが、利き手じゃない手で利き手に線を書くのって、想像以上に難しいです。
道端姉妹もCMの中で人に書いてもらってますもんね。でも、誰かに「手相書き足して」って頼むのは恥ずかしいしなぁ…。
皆さんも、手相を自分で書き足すのはちょっと難しいですが、途切れたり震えたりしないように頑張ってくださいね。
手相を変えて幸運を引き寄せる
というわけで、手相の書き足し方、いかがでしたか?
私の元々の手相は、財運線はまったくありませんが(つるんつるんです…)、大陽線は割と長いのがありました。ということは、自分で稼げってことですね、たぶん。棚ぼたは期待するなと。
確かに、これまで、思いがけない所からお金が入ってくるっていう経験は、まったくありませんねぇ。自分で汗水たらして稼ぐタイプです。まぁ、それも悪くはないですが、ちょっとくらい棚ぼたも欲しいので、小指の下に長めの線を書いておこうと思います。