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【貯金のコツ】お金を貯める方法 10選

貯金の計算

お金を貯めたい!貯金がしたい!

いつもそう思っているのに、いつまでたってもお金が貯まらない…

そんな気持ちになったことはないですか?

貯金を増やしていくためには、収入を増やすことも大切なのですが、それ以上に自分自身の貯金に対する考え方を見直すことも大切なのです。

収入が少なくてもしっかりお金を貯めている人もいれば、収入は多いのに全然お金が貯まらないという人もいますよね。

これは、家計に入ってくるお金がいくら大きくても、使い方が上手じゃないと貯まらないことを表しています。

今回は「お金が貯まる人」に共通するという貯金のコツをまとめましたので、「今度こそしっかりお金を貯めたい!」という人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

目次

お金が貯まる人の「貯金のコツ」10選

しっかりお金を貯めている人が意識している「貯金のコツ」には、お金の使い方や貯め方だけでなく、生活習慣そのものを見直すヒントがあります

今まで貯金がなかなか出来なくて、また、なぜ貯まらないかの理由もよく分からないという人は、これを読んでもらうと納得できるかも。

1.見栄を張らない

友達や親戚など、家にお客様が来る時には、ついつい見栄を張って高いお菓子を用意したり、見栄えのするインテリア小物を飾ってしまうことは無いですか?

人からよく見られたいと思って見栄を張ってしまうと、本来は必要の無いものを買ってしまうので、結果的に無駄遣いが増えてしまいます。

たった1回のイベントのためなら、高価な物は用意せず、食べ物は極力手作りで工夫したり、お皿やフォークは使い捨てのものを上手に利用するのが、お金が貯まる人が心掛けていることです。

やりくり下手な人は最初に予算を決めて、その範囲内で収まるように準備をしてみましょう。

2.外出用の服やアクセサリーはワンパターンで充分

お出かけして友達と会う時には、オシャレをしたいと思いますよね。

でも、お出かけのたびに色々なコーディネートをしていたら、服やアクセサリーがいくらあっても足りません

外出用のコーディネートはワンパターンあれば充分。控えめな色でシンプルなデザインを選べば、場所を選ばず着て行けますよね。

出掛ける機会が多い時にはブラウスだけ変えたり、ストールやアクセサリーをつけて変化を付けてみましょう。

外出着は普段着と使い分けて、質の良いものを選べば長く着れてコスパも良いですよ。

3.周囲に流されない

◯◯さんのお家が新車に買い替えてる…

◯◯さん、また高価なバッグを買ったみたい…

誰かが自分より贅沢な生活をしているとすごく気になりますし、羨ましいですよね。

身近な人が高価な物を手に入れると、自分も欲しくなったり、もっと良いものを買って見せつけてやりたいと、誰しも思うものです。

しかし、一時の「羨ましい」という気持ちに流されて、無理をして買い物して後悔するのは自分

人は人、自分は自分。

いくら欲しくても買えない物は諦めるしかないのです。

周囲がどんな状況でも流されない強い心で、物欲を抑えることができたら、きっと貯金も増えていくはずです。

4.おかずは一品で良い

一汁一菜という言葉が流行していますが、お金が貯まる人ほど、食事はシンプルに一汁一菜を守っているそうです

SNSとかを見ると一食で何品も色とりどりのおかずを作っている人もいるようですが、正直、そんなに沢山食べられないですよね。

私はいつもひと皿に野菜と肉・魚のおかずを盛りつけて、あとは味噌汁かスープしか作りません。

食べ盛りの子供にはおかずの量を増やしますが、別のものまでわざわざ作る必要はないと思います。

5.外食は特別な時だけに

食事作りを頑張りすぎていると、たまには外食…お惣菜…と、ついついお金をかけてしまう傾向があります。

でも、外食って言うほど美味しくないというか、家で、こだわった材料で作った出来立ての食事の方がよほど美味しく感じます。

外食は特別な時に、家では食べられない物を食べに行くことにして、普段は手抜きでも良いので家でご飯を作るようにすると、食費はかなり節約できます

私はどうしても疲れている時には炊き込み御飯と味噌汁だけの日もあるのですが、それでも家族は「美味しい!」と言って喜んで食べていますよ。

6.副業を考えてみる

経済ジャーナリストの荻原博子さんも「プレジデント」でコメントしていたのですが、これからの時代、家計を守っていくなら、なんとかして収入を増やす方法を考えるしかないそうです。

貯金をしたいならなおさら、今より収入を増やして上乗せして、それを貯金に回すしかないですよね。

サラリーマンの副業については国も推進していく方向なのだそうです。貯めたいなら自分で動き出すことが大切なのでしょうね。

副業のことはこちらの記事でまとめていますので、良かったら読んでみて下さいね。

7.具体的な目標金額を書き出してみる

漠然と「お金を貯めたい」と思っているくらいでは、貯金はなかなか増えていきません。

何か目標があって貯金したいなら、いつまでにいくら貯めたいと、一度紙に書き出してみましょう。

そうすると、月にいくらずつ貯めるべきなのかも分かりやすくなって、貯金のモチベーションも上がります。

8.健康を最優先する

貯金が多い人ほど自分の健康にしっかり気を配っています。

「身体が資本」という言葉もありますが、病気にかかったりケガをしたりすると、自由に動けなくなって収入も減ってしまいますよね。

病院に通うことで医療費がかかりますし、移動のためのタクシー代や入院費など、健康な時には必要の無かったお金がどんどん積み重なっていきます。

とにかくお金が貯めたいからといって、無理に仕事を詰めこんだり、夜中まで副業に励んだりするのは要注意です。

まずは健康を最優先してくださいね。

9.一攫千金に期待しない

収入の少ない人ほど、宝くじや競馬などで一攫千金を狙おうとしますが、お金が貯まる人はそういったことにあまり興味を示さないようです。

無駄なことにエネルギーを消費するよりは、確実に成果が出ることをコツコツ頑張りたいというのが、貯金のコツでもあるのです。

宝くじはもしも当れば大きいですが、当らなければただの紙くずですからね。

ちなみに宝くじの1等が当る確率は1,428,571分の1人だそうですよ。

10.ポジティブ思考で生きる

お金を貯める原動力になるのは、自分自身の「貯金がしたい」というモチベーションです。

日々の生活でストレスが溜まることもありますが、上手に息抜きをしてポジティブ思考を維持することで、お金も貯まりやすくなりますよ。

「100万円貯まったら旅行に行こう」とか「車を買おう」とか、具体的にイメージをして気持ちを高めていくことも効果的です。

「貯金のコツ」で上手に貯めよう

やりくり下手でなかなか貯金ができない…と悩んでいる人も多いですが、やりくりが上手く出来なくても、貯金のコツのルールさえ守ればお金は貯まっていきます。

大切なのは、無駄な消費を減らして、できれば収入を増やすこと。

お金が貯まるかどうかは「収入」と「支出」のバランスを健全に保つ、それだけなんですよね。

家計簿をつけなくても(私はつけていません)、袋分けしなくても(私はしていません)、入ってくるお金と出て行くお金をきちんとチェックすることが出来れば貯金はできます。

これから消費税や年金保険料が上がっていくと、今よりさらに貯めにくい状況は考えられるので、いまのうちに「貯金のコツ」を身につけておくことがおすすめです。

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