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成功している女性起業家・ママ起業家まとめ|稼げる女性の秘密を知りたい!

女性の起業家やママ起業家がブームになる中で、「私も起業して稼いでみたいな〜」と憧れている女性は山ほどいると思います。

何を隠そう、私もチャンスがあれば起業したいですし、成功してお金持ちになりたいという野望は40を過ぎても強く持っております。

ただ、起業と言えば初期費用がたくさんかかりそうだし、1人でアイデアを出すのもすごく難しそう…と感じますよね。

成功している女性起業家は羨ましいけど、自分にはとても無理だと思うくらい、「起業」ってハードルが高いと思うのです。

しかし、先日テレビを観ていたら、なんと5万円で起業して大成功した女性が紹介されていて「すごい!」とビックリしました。

その方は5万円を元手に自宅で開業したのですが、わずか半年で月商100万円を達成。細かく内容を知ると、自分にもできそうな要素がいっぱいだったのです。

ということで、起業について興味が湧いてきたので、成功している女性起業家・ママ起業家の商売の方法について調べて、成功する道のりをまとめてみました。

いつか起業して稼ぎたい!成功してお金持ちになりたい!という女性は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

目次

成功している女性起業家とママ起業家まとめ

成功している女性起業家に共通しているのは、日常の中での困りごとや不満をアイデアに変えて、そこで商売を成り立たせているという点です。

起業するまでのいきさつや、どうやって稼げるようになったのかを詳しくまとめてみると、ヒントになることもたくさんあったのです。

抱っこひもカバーを開発して起業

赤ちゃんのお世話の時に抱っこひもがあると、抱っこしながら両手が使えるのでとっても便利。

でも、赤ちゃんを入れていない時の抱っこひもは邪魔になるし持ちにくいですよね。

ということで、抱っこひもの持ち運びを便利にするために作られたのが株式会社ルカコの「抱っこひも収納カバー」という商品で、これがあれば抱っこひもを腰につけたままウエストポーチのような形に変化させて持ち運べるのです。

こちらが↓実際の商品です。

ルカコの抱っこひも収納カバーを開発した女性は、自分が子育てで抱っこひもをよく使っていて、「赤ちゃんを入れていない時の抱っこひもは邪魔だな」と感じた事がきっかけになったとインタビューで言っていました。

元手5万円で起業して年商7000万円に!

起業と言っても、資金を集めて会社を設立…といった大掛かりな事をしたわけでは無く、5万円を元手にして自宅で自分で抱っこひもカバーを作って販売しただけ。

しかし使い勝手の良さで人気に火が付き、なんと半年で月商100万円

1人では手が回らなくなり、人を雇って増産したところ、初年度で1500万円を売り上げたのです。

お小遣い5万円で、自宅で抱っこひも収納カバーを製作・販売しはじめました。

育児をするなかで、抱っこひもを使っていない時にだらーんと垂れ下がるのが邪魔だなと思い自分の為に作ったのが最初。

友達にとても好評だったので、周りのママなどにヒアリングをした上で販売することにしました。

ママの困り事から5万円を元手にママの商品、ママ雇用を。「起業」を選んだママの軌跡|株式会社ルカコ

自宅で起業して1年目で1000万円以上売り上げるというのは、これは、本当にすごい実績だと思います。

これまでの最高は年商7000万円だそうですが、さらに今期は過去最高の売上になりそうなのだとか。

一時期は大量生産された類似品のせいで売上が落ちましたが、子育てママが1つずつ丁寧に作り上げているということをウリに、売上を巻き返したのだそうです。

今では専門店も構え、ネット通販でも人気ですから、今後もぐんぐん売上が伸びていくかも知れませんね。

画期的な「ふたご自転車」で起業

双子を育てるママとして、「こういう自転車があれば…」という願いを形にして開発したのが「ふたご自転車」です。

ふたご自転車は幼児2人を後ろの座席に乗せられる三輪車で、前カゴには荷物を乗せながら子供と一緒に買い物に行けます。

子供二人を乗せる自転車と言うと、前後ろに1人ずつ乗せるのが普通でした。

なので、「後ろに二人乗せられる三輪車」というのが画期的な試みだったのですね。

今年5月に発売した「ふたご自転車」80台は即完売して、今は待ちができている状態です。

開発した双子ママの中原さんは、最初は自分用に双子用の自転車が欲しいと考え、30万円で自転車メーカーに開発をお願いします。

しかし、「双子」に焦点を当てると市場規模が小さいため、新しい自転車の開発は断られることも多かったのです。

商品化までの道のりは険しかった。

2011年、デザイン案を手に自転車店を回り始めたが、断られ続けた。

3年後、ようやくリヤカー製造会社が試作してくれた。使った中原さんは「楽しい。私だけにするのはもったいない」と考え、次は量産を目指すことにした。

神戸新聞NEXT|総合|日本初の「双子用自転車」完売 3児のママ発案、商品化7年

双子用の自転車を量産したかったものの、協力してくれる自転車メーカーが見つからず自費で試乗会を開いていました。

すると、OGK技研というメーカーが協力してくれることとなり、「株式会社ふたごじてんしゃ」を立ち上げたのです。

ふたご自転車で開業して儲かる?

ふたご自転車の価格は120,000円(税別)と、専用チャイルドシートが15,000円(税別)です。

双子なので2人分のチャイルドシート代と合わせて1台15万円(税別)で、80台売れたという事で、単純に計算すると1200万円になります。

開発にかかったお金や材料部品代もかかりますから、まだ「儲かっている」とまではいかないかも知れませんが、メディアでも大きく取り上げられて予約もたくさん入っているようなので、これからどんどん売上は上がっていくと思います。

「おひるねアート」講師の育成と派遣で起業

ネットで見つけた海外のおひるねアートに魅力を感じ、「おひるねアート協会」を立ち上げて起業した青木水理さんは、設立当初はまだ20代の若きママ起業家でした。

子供と一緒に可愛い写真を作り上げることが楽しかった青木さんは、毎日1回は新しい写真をブログにアップしていました。

すると、テレビCMや書籍化の話が舞い込んで、起業することになったのです。

当初はマーケティングの知識などもなかったので、最初の1年ほどはセミナーなどに通い、とにかく勉強の毎日。

今でも、「マネジメントゲーム」という、会社経営をゲームでシミュレーションする研修にはよく参加していて、勉強を続けています。

日本おひるねアート協会 代表理事 青木水理様【女性起業家インタビュー】

「おひるねアート協会」の主な活動は認定講師の育成と派遣ということで、自分が夢中になったおひるねアートの魅力をたくさんの人に知ってもらう事が収入に繋がるというのは、とっても素敵なお仕事ですよね。

おひるねアートでどれくらい稼げる?

おひるねアート協会では講師になるためのプログラムの料金が約13万円、講師になった後も年会費などが徴収されます。

そのほか、講師の派遣でも収入があるので、正確な数字は分かりませんが、結構稼げるのではないかと感じますね。

青木さんは書籍も出版されていますし、女性起業家の中ではかなり成功している人だと思います。

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