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【ガス自由化】『関電ガス』に切り替えたら料金が安くなった!申し込みから手続きの流れもカンタンでした

http://kepco.jp/gas/
今年の春から「ガス小売り全面自由化」が始まり、自分でガス会社を選べるようになりましたね。
現在のガス会社から別のガス会社に変更することは、お家によってメリットデメリットがあるので、慎重になっている人も多いかも知れません。
うちの場合は、料金シュミレーションなどで比較検討した結果、「切り替えた方が良いだろう」と言う結論になったので、4月から大阪ガスを関電ガスへと切り替えました。
今回は私が実際に体験したガス切り替えの手続きや、初めて請求された関電ガスの料金などについて、口コミとしてまとめておきます。
ガス小売り全面自由化に伴って、ガス会社を切り替える検討をしている方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

目次

ガス小売り全面自由化とは?

2017年4月から始まった「ガス小売り全面自由化」とはどういうものか、簡単に説明しておきます。
これまでガスは、住んでいる地域ごとにある「都市ガス会社」と契約しなければ使えませんでした。都市ガス会社とは、関東なら東京ガス、関西なら大阪ガスなどのことです。
その都市ガスの仕組みについては「見直した方が良い」という意見がたくさんあり、「利用者側が自分に合ったガス会社を自由に選べるようにしよう」という趣旨で始まったのが、ガス小売り全面自由化なのです。

ガス小売り全面自由化のポイント

  • 世帯ごとに、都市ガス・簡易ガスを供給する会社を利用者が選べるようになった
  • それぞれのガス会社は、独自の料金体系やサービス内容を提示できる
  • どの会社を選んでも、定期的な安全点検や緊急時の対応は従来と変わらず提供される
  • どの会社でもガスの品質に差は無い

大阪ガスから関電ガスへ切り替えた理由

私が関電ガスに切り替えの申し込みをしたのは、3月の中旬くらいです。
ちょうど冬場のガス料金の高さに悩んでいて、「もう少し安くならないかなぁ…」と思っていました。
そんな時に関電ガスのサイトで料金シュミレーションをしてみると、年間で1万円近く安くなると出たので、一気に「やってみよう!」という気持ちに。
そこから詳しく調べてみると、大阪ガスからの切り替えは関電が全部引き受けてくれるそうで、ガス管もそのまま使うので工事も一切ないとのこと。
こんなに簡単にできるなら、切り替えた方が絶対良いんじゃないか?
思い立ったが吉日で、そのまま申し込みをしました。

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関電ガスへ切り替える方法

  • 関電ガスに申し込むだけで切り替えできる
  • 大阪ガスへの手続きは不要
  • ガス管はそのままで工事もない(賃貸マンションも可)
  • 関電ガスのサイトで必要な登録情報を打ち込むだけ

料金比較

4月から関電ガスに変わって、先日ついに最初の料金請求がありました。
気になる関電ガスの料金は…
ガス使用量 46㎥
ガス料金 6216円
先月の4月分が8887円だったから、なんだかすごく安くなってる気がします。季節的なことが大きいでしょうが、1カ月で2000円以上の差は嬉しいですよね。
●契約メニューは「なっとくプラン」で、電気セット割引やキャンペーン割引が適用されているみたいです。

去年より安くなってる!

関電ガスが安いのかどうか調べるために、前年同月の大阪ガス料金と比較してみました。
2016年5月 大阪ガス使用量48㎥ ガス料金7629円
去年より今年の方が使用量2㎥だけ少なくなっていますが、それでも、料金は安くなっていますよね。
単純に、料金を使用量で割ってみると、その差は歴然としていました。

  • 関電ガス 1㎥あたり135円
  • 大阪ガス 1㎥あたり159円

*これは、割り引かれたあとの「実際に支払う金額」から算出したものなので、各ガス会社の1㎥あたりの料金とは違いますのでご了承くださいね。
今は大阪ガスの方も関電ガスに対抗したプランを出していると思うので、去年よりは安くなっていると思います。
でも、電気で関西電力を使っている家なら、関電ガスにするメリットはすごく大きいように感じました。

お得なガス会社を選ぼう

我が家は関電ガスに変えたことで料金が安くなりましたし、手続きもすごく簡単だったので、切り替えて良かったなぁと満足しています。
今の所まだデメリットは浮かばないのですが、使っているうちに何か感じることがあれば、記事に追記していきますね。

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