MENU

初心者がアフィリエイトで稼ぐ方法|収益0円から脱却する為にやるべきこと

在宅ライターなど、ネットを利用してお仕事をした経験のある人なら、誰でもアフィリエイトという言葉を聞いたことがあると思います。

私も最初はライターとしてアフィリエイトに関わるうちに、

「そんなに稼げるのなら自分もアフィリエイトをやってみたい」

という気持ちになり、自分のブログやサイトを作りはじめました。

最初は月に数千円も稼げない時期がありましたが、最近では平均20~30万円くらいは稼げるようになりました。

アフィリエイトでの最高月収は60万円ですが、定期的にあるGoogleアップデートで検索順位が入れ替わるので、その度に上がったり下がったり…という感じです。

「家から一歩も出ずにマイペースに作業が出来て月60万円」と聞くと、すごくオイシイ仕事のように感じるかも知れません。

でも、アフィリエイトって実はとても大変なお仕事だったりするんですよね…。簡単ならみんなやってますからね。

やはり稼ぐのはそれなりに大変です。

でも、私が稼げたのだから誰でも稼げます。間違わずに作業をすれば、確実に私くらいは稼げるようになると思います。

こちらの記事では私の経験を踏まえて、アフィリエイトでお金を稼ぐ仕組みと注意点を説明していきますね。

最初の収益0円をどう乗り越えて、千円、一万円、十万円、二十万円と収益を増やしていくのか。

やるべきことを詳しくまとめましたので、ぜひ読んでみて下さいね。

目次

初心者向けのアフィリエイトとは?

アフィリエイトとは、提携した企業(広告主)の商品やサービスを宣伝して、それが売上につながった場合に報酬をもらえる仕組みのことをいいます。

自分が使った商品ですごく良いものがあったら、他の人にもすすめてあげたいなと思うことってありますよね。

そんな時、普通に「あれ良かったよ、使ってみたら?」と身近な人に伝えるだけなら、そもそもお金にはつながりません。

そこから1つハードルを上げてみて、自分がすすめたい商品を実際に購入してもらう努力をするというのが、アフィリエイトの基本的なお仕事です。

使って良かったものを読者にオススメする仕事

自分の「あれは良かった」「誰かにすすめたい」という気持ちをお金に繋げるためには、何が良かったのか、どこに自分は感動したのか、などを詳しく説明して相手の購買意欲を高めなくてはいけません。

そして、多くの人に商品を購入してもらうためには、ネットを利用して不特定多数の人に見てもらえるサイトを作る必要もあります。

自分の気持ちを相手にも共感してもらい購入につなげるというのは、やってみると意外に大変です。

また、アフィリエイトで本格的に稼ごうと思うと、自分が実際に使った経験のないものでも勧められなければ、継続的に稼ぐことはできません。

ある程度アフィリエイトをやってみて、「やっぱり自分には無理だ…」と諦めてしまう人も少なくないので、始めるのは簡単だけど続けるのはすごく大変なのが、アフィリエイトの特徴と言えるかも知れませんね。

いつになればアフィリエイトで稼げるの?

アフィリエイトの難しさは、「自分のすすめている商品やサービスが売れない限り1円の報酬ももらえない」ということがあります。

頑張ってサイト作りをして、時間をかけて文章を書いたとしても、提携した広告主の商品が売れなければ何の意味もありません。

もちろん、googleアドセンスのようなクリック報酬型広告もあるのですが、こちらはアクセス数がよほど多くないと、あまり稼げるものではありません。

アフィリエイトで収益を出すためには最短でも半年はかかるといわれていて、稼げたとしても最初は数千円から数万円程度です。

今現在すごい金額を稼いでいる人でも、最初の2年くらいはほとんど無収入だったという話もよく聞きます。

ですから、アフィリエイトをこれから始めようという時には、大体1年くらいは収入が無くなってしまうかも知れないということを考慮して、備えておくことも大切なのです。

Twitterを見ているとブログ開始数カ月で◯十万円!という感じの景気の良い話が聞こえてきますが、あまり真に受けない方が良いと思います。

「稼いでいるアピール」を真に受けないで

作り立てのブログと本人が言っていても、実は中古ドメインを使っていることも少なくありません。

既に運営歴のある中古ドメインを使えば新規に立ち上げたサイトでもすでにドメイン力がついているため、短期間で検索上位に表示されることがよくあるのです。

また、新規ドメインに別サイトからリンクを流すことで上位表示をする方法もあります。

こうした方法は確かに効果がありますが、すぐに検索圏外に飛ばされてしまうことも多く、初心者が真似をしてもあまりうまくいくとは思えません。

収益0円からアフィリエイトで稼ぐ方法

アフィリエイトを始める時は、まず自分のサイトで扱う商品を選ぶことになります。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録すれば、色々な企業の商品を見ることができるので、その中から「これがいい」というものを探して、広告主に提携申請をします。(広告主の中には審査なしで即時提携できるものも沢山あります)

アフィリエイトを始める時の注意点

自分のサイトでオススメする商品は、まずは自分の興味のある分野のものが良いと思うのですが、ここで少し注意点があるのです。

アフィリエイトで広告主から受け取る報酬には、それぞれ大きな違いがあり、同じような広告でも1件あたりの報酬額が桁違いに差がある場合も多いです。

たとえば、同じように作ったサイトで扱う商品だけ別のものにしたとして、商品の報酬が1件100円なら、100個売れても1万円ですよね。

一方で、1件10000円だった場合、100個売れたら100万円です。

アフィリエイトサイトを1から作るのって、すごく時間がかかって大変ですし、独自ドメインの取得やサーバーのレンタル料金などのお金もかかりますから、できれば「稼げるサイト」を作りたいと言うのは、アフィリエイターの誰しもが思うことでしょう。

なので、経験を積んだアフィリエイターなら、わざわざ単価の安い案件は扱いません

そういった意味でも掲載する広告の報酬はあらかじめチェックしておくことが大切なのです。

アフィリエイトはショップ経営と同じ

アフィリエイトといえばどうしても不労所得のイメージがあるのですが、私はそうは思いません。

たとえば自分で雑貨屋さんを開くとなったら、まずはお店のイメージに合う雑貨を探して仕入れますよね。

そして、その雑貨をお客さんに販売して、そこから収入を得ることになります。

商売とは、商品の仕入れとショップでの販売の関係性で成り立っていて、アフィリエイトに関しても同じことがいえます。

リアル店舗での仕入れが、アフィリエイトサイトでは広告主との提携。お店作りはサイト作りです。

販売に関しては、リアル店舗ではお客様に直接お話しして、商品の良さや使い心地などを伝えますが、アフィリエイトではお客様に会うことができないので、それを文章や画像で伝えることになります。

「それなら公式なネットショップと変わらない?」という意見もあると思うのですが、アフィリエイトの最大の強みは、体験談・口コミによる販促活動ができること。

公式のネットショップで「この商品は良いですよ!」と褒めるのは当たり前ですよね。それを見た人も、特に心は動かないと思います。

でも、個人が作ったサイトで「これを使って本当に良かったです」「このサービスを選んで満足してます」と、リアルな体験談が綴られていたらどうでしょうか。

ちょっと試してみようかな、という気持ちにもなりますよね。

アフィリエイトは、販売元(広告主)よりも消費者側の立場で、商品やサービスをすすめることができます。

サイトに訪れた人に信頼をしてもらえれば、売上につながり、報酬を得ることができるのです。

アフィリエイト成功への近道は?

アフィリエイトを始める時には、まずは仕組みをしっかり理解して、何がどうなって自分にお金が回ってくるのかということを、あらためて理解してみることが大切です。

アフィリエイトって、何も考えずに始めてしまうと遠回りばかりして時間を無駄にしてしまうことも多いので、基本的なことをできるだけ頭に入れてから実践してみた方が良いのかなと私は思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次