BTS(防弾少年団)が森の中で休息する姿を見ることができる番組「IN THE SOOP BTS ver.」は、素敵なコテージで楽しい休暇を過ごす7人の姿を存分に楽しむことができます。
ステージ上での光り輝くパフォーマンスとは全然違うBTSメンバーの素顔。
リラックスして休息を楽しむ7人を垣間見れる「IN THE SOOP BTS ver.」の情報や見どころ、あらすじをまとめました。
視聴した私の感想も書いていきますので、「IN THE SOOP BTS ver.」に興味を持っている人は読んでみてくださいね。
もくじ
『IN THE SOOP BTS ver.』を観るには?
まず最初に「IN THE SOOP BTS ver.」を観る方法ですが、私はdTVで視聴しています。
dTVはBTS(防弾少年団)のコンテンツがすごく充実していますし、気に入らなければ無料期間で解約すればお金もかからないのでオススメです。
BTSの旅コンテンツとしては、dTVなら「IN THE SOOP」の他にも人気シリーズの「BTS BON VOYAGE Season 4(ニュージーランド編)」も観ることができます。
「BON VOYAGE Season 4」も7人の最高に楽しいニュージーランド旅が繰り広げられているので、BTSファンなら絶対観た方が良いですよ。
dTVはスマホだけでなくTVやパソコンなど大画面でも美しい映像が見られます。
何度でも好きな時に観れますし、速度も変更ができるので、「あの場面もう一回見返したい」という場合にも便利。
「IN THE SOOP BTS ver.」は本当に素敵な番組なので、これを観るだけでも絶対に価値があると思います。
ちなみに、dTVはドコモユーザーで無くてもdアカウントを作成するだけでスマホやPC、テレビで簡単に視聴できます。
最初の31日間は無料なので、ぜひ上記の公式サイトをチェックしてみてください。
「IN THE SOOP (イン ザ スープ)」の読み方と言葉の意味
「BTS IN THE SOOP」というタイトルを見て「SOOP」って何?なんて読むの?と感じる人も多いのではないでしょうか。
英語で「SOOP」は「SOUP(汁物、スープ)」の古表記になりますので、スープの中のBTS?と不思議になりますよね。
このSOOPは英語では無く、韓国語で「森」を表す「숲(スープ)」です。
ですから、「BTS IN THE SOOP」は「森の中のBTS」と、割とそのままのタイトルですね。
日本のローマ字みたいなもので、例えば日本で「BTS IN THE MORI」というタイトルにした場合、日本人には伝わりますが海外の人は「MORI?」と意味不明になるのと同じことです。
「SOOP 숲(スープ)」韓国語の発音
韓国語の「숲」の発音は「すぅ」という感じで、「ぷ」はほぼ発音しないようです。ただ、これは方言によって違います。
韓国人のネイティブなSOOP「숲」の発音を知りたい人は、下記のリンクで聞いてみてください。
『IN THE SOOP BTS ver.』を日本語字幕で観たい
韓国語は日本語に似ている言葉もたくさんありますが、とはいえ韓国人の日常的な会話を聞き取るのって難しいですよね。
BTSの動画を観ていても感じるように、韓国の人は早口で、しかも何人かが同時に喋ることも多いので韓国語を聞き分けて意味を理解するのは至難の業。
IN THE SOOPでも、BTSの7人がわちゃわちゃ一斉に喋ったり、早口でワーワー言ってたり、突然歌い出したり、会話と共に画面に韓国語のテロップが入って、「え、今なんて言った?」と思っているうちに場面が切り替わったり…。
なので、読みやすい日本語字幕がつくとすごくありがたいのです。
『IN THE SOOP BTS ver.』はネット上でも動画がありますが、日本語字幕がなかったり、字幕があっても字が小さかったり細かったりで読みづらかったりで(これはよくある)、不満に感じることも多かったです。
でもdTVで『IN THE SOOP BTS ver.』を視聴すれば日本語字幕がばっちり観やすく表示されるので、BTSと共に森の中の休暇を満喫することができますよ。
「IN THE SOOP BTS ver.』撮影時期「いつ撮影された?」
BTSの「IN THE SOOP」は新型コロナウイルスによるパンデミックの最中に撮影されました。
- 1~3日目まで 2020年5月25日〜27日
- 4~7日目まで 2020年5月31日〜6月3日まで
この頃、韓国では2020年3月に起きたコロナ第一波を乗り越えて国内感染者数が50人以下で落ち着いていたタイミングでした。
撮影後、BTSは2020年8月21日に「Dynamite(ダイナマイト)」を世界同時リリースしています。「Dynamite」リリース前の少しの余暇を利用して、IN THE SOOPの撮影を行ったのかも知れませんね。
「IN THE SOOP BTS ver.』の撮影場所は韓国春川市「Lake192」
BTSが「IN THE SOOP」を撮影した場所は韓国の春川市です。「Lake192」というコテージが宿泊地になっていて、私達でもお金を出せば普通に泊まれます。
モダンな作りのコテージに水上小屋もあって、韓国の自然を満喫した最高の休暇が過ごせそうな場所ですね。

In the SOOP BTS ver.ロケ地 / Airbnbより
Airbnbによれば1泊日本円で約75,000円(人数で割れます)とのこと。すごく広くて設備が整っている割に安く感じますよね。
「IN THE SOOP」の放送後は韓国のARMY達が押し寄せて、宿泊予約は満杯のようです。
これからは世界中のARMYも来るでしょうから、一般の宿泊客には予約困難となっていると思います。
IN THE SOOP でのBTSメンバーの部屋割り
コテージ内にはいくつか部屋がありますが、BTSがどこで誰が誰と一緒に寝るのか、部屋割りが気になりますよね。
まずはLake192内の間取りや寝室を紹介します。
Lake192 本館
- キッチン
- リビング
- 1人部屋
- 2人部屋
離れ
- キッチン
- リビング
- 1人部屋
- ウッドデッキ
水上小屋
- 2人部屋
- 1人部屋
屋外
- キャンピングカー
- テント
ということで、このコテージの中で寝室として使えるのは、本館の2部屋と離れの1部屋、水上小屋の2部屋、キャンピングカーとテントになります。
それではBTSメンバーが実際に寝室に使った場所の部屋割りを紹介していきます。
JINさんの寝室
JINさんが夜を過ごした場所は、なんと野外のテントです。
2日目の朝、「暑い…」と言って寝ぼけながらテントから這い出てきたかと思うと、すぐさまリビングに入って電子ピアノに向かい、パジャマのまま演奏。
そのあとメンバーにテントでの寝心地を聞かれた時には、「暑くて6時に目が覚めた」と言っていました。
さらにJINさんは次の日もまたテントで寝ていて、朝には「暑くて目が覚めた」とまた同じ文句を言っていました。
長男なのに野外のテントで寝るって…と、ちょっとびっくりですが、優しいJINさんなので、もしかしたら他のメンバーを気遣ってあえて寝苦しいテントを選んだのかも知れませんね。
SUGAさんが寝た場所
SUGAさんはキャンピングカーの中で寝ていました。
2日目の朝、JINさんに続いて起きたSUGAさんはすぐにキッチンに向かい、自分のためにコーヒーを淹れて飲んでいました。すると、JINさんから「お腹すいた」と電話が。
そのまま慣れた様子で食事作りを開始する姿は、まるで家族のために家事を頑張るお母さんのようでした。
J-HOPEさんとVさんは同じ部屋で
本館2階の2人部屋で寝ていたのは、J-HOPEさんとVさんです。
JINさんのピアノの音で目を覚ましたJ-HOPEさんは、パジャマ姿のまま外に出てストレッチをしていました。
次に目を覚ましたVさんは寝起きに乳酸菌飲料を飲んでニコニコ笑顔。
JUNG KOOKさんが寝ていた場所
JUNG KOOKさんは水上小屋で1人で寝ていました。
実は最初の部屋割りを決めた話し合いではJ-HOPEさんが「僕はジョングクと寝たい」と言って、JUNG KOOKさんも「僕はいいよ」と言っていたのですが、実際は別々でした。
JIMINさんは一人部屋で
JIMINさんは離れの1人部屋で眠っていました。
最初の部屋決めでは、VさんがJIMINさんに「一緒に寝よう」と言って「いいよ」と答えていたのに、なぜか朝になるとVさんはJ-HOPEさんと同じ部屋で寝て、JIMINさんは1人部屋になってました。
JIMINさんは前日の夜中までゲームをしていたそうで、メンバーの中で最後まで寝ていました。
しかし、食事は7人全員で食べないと気が済まないヒョンたちに叩き起こされ、ベッドの上で寝ぼけ眼のままJINさんにスプーンを握らされていました。
RMさんはどこで寝たの?
RMさんは本館の1人部屋で眠っていました。
見た感じでは一番寝心地の良さそうなきれいな寝室でした。
ネタバレあり『IN THE SOOP BTS ver.』のあらすじと見どころ
それではここからは『IN THE SOOP BTS ver.』のあらすじや見どころを書いていきます。
一部ネタバレになるところもありますので、ご了承の上で読み進めてくださいね。
IN THE SOOP 第1話のあらすじと見どころ

BTSが宿泊したLake192
第1話は出発前から1日目昼食後まで
第1話は出発前に用意したい物を話し合う場面から、3台の車に分乗して出発、コテージでお昼ご飯を食べたり遊んだり、荷物の整理をしたりするところまででした。
見どころの場面は、まず3台に分かれてコテージまで向かうドライブ風景ですね。
運転手になったSUGAさん、JIMINさん、JUNG KOOKさんのハンドル捌きに注目したり、他のメンバーのおしゃべりを見るのが楽しいです。
メンバーの運転姿は「BON VOYAGE」でも見られましたが、今回はJIMINさんが韓服を着て運転するという、ちょっと斬新な姿が見られますよ。
お昼ご飯作りはSUGAさんとJUNG KOOKさんの担当で、映画「パラサイト 半地下の家族」で有名になった「チャパグリ」をJUNG KOOKさんが作って、SUGAさんが焼いた美味しいお肉をのせて食べていました。
ちなみに、「チャパグリ」の作り方は韓国の即席袋麺「ノグリラーメン」と「チャパゲティ」を混ぜて作ります。
BTSメンバーはチャパグリを「おいしい」「絶品」と言って食べながら、「どうして(2つのラーメンを)混ぜようと思ったんだろう?」「たまたま家にあったんだろ」「辛いジャージャー麺が食べたかったのかも」などと話し合っていました。
和気藹々とした食事姿を見るとこちらもチャパグリを食べたくなってきます。
IN THE SOOP 第2話のあらすじと見どころ

ジョングクさんが使った水上小屋
第2話は昼食後の休憩時間から夕食後まで
第2話では、昼食を食べたあとのメンバーが荷物や食材を片付けたり遊んだり、思い思いに過ごしたあと、夕食の準備をしてみんなで食べて盛り上がる場面までになります。
昼食後、真面目にせっせと片付けを進めるヒョン達、皿洗いを頑張るVさん、遊ぶことに熱心なJIMINさん、ウロウロしているJUNG KOOKさんという感じでしたが、一通り片付けが済んだあとは自由時間でした。
JIMINさんはひたすら卓球をしていましたが、JUNG KOOKさんは水上小屋で一人でギターを練習、JINさんSUGAさんは二人仲良くボートで釣りに、J-HOPEさんはゴム式の模型飛行機作りに熱中、 Vさんはパソコンゲーム、RMさんはみんなと遊んだあとは一人部屋で静かに読書をして楽しんでいました。
見どころは、やはりJINシェフの夕飯作り。いけすのヒラメを網で捕まえ、自分でしめてさばくのです!その姿に男らしさというか、BTS一家の大黒柱の力強さを感じました。
こんなことできる男性ってそんなにいないですよね。しかもトップアイドルなのに。
JINさんは自分からいけすをリクエストしたにもかかわらず本当にコテージに準備されていた時は若干困り顔でしたが、それでもきちんと1日目の夕食のためにせっせとヒラメをさばく姿にはちょっと感動しました。
JIMINさんはヒョンのお手伝いをしようと隣に付き添っていましたが、ヒラメに「なぜ君はそんなに生臭いの?」と尋ねたり、「怖くて見れない」と、JINさんの調理姿を直視できずに遠く離れて見ていました。
しかし、JIMINさんは怖いながらもなんとかヒョンの力になろうとして「もう一度動画を見る?」など、ヒラメをさばくのが初めてで戸惑っているJINさんに声を掛けたりする可愛い弟なのでした。
その後、キッチンに残されたヒラメの残骸を片付けたのはJUNG KOOKさん。
JUNG KOOKさんはヒラメをさばく為に悪戦苦闘するJINさんの為に包丁を一生懸命研いであげたり、夕飯の支度のお手伝いを率先して頑張っていたり。
頼れる末っ子の姿に長男のJINさんは嬉しそうにしていました。
IN THE SOOP 第3話のあらすじと見どころ
第3話は2日目の朝から夕食まで
第3話は、コテージでの2日目の朝から始まります。
前日たくさん遊んだり働いたりしたにも関わらず、意外に早起きで寝起きから活動的なBTSメンバー。
SUGAさんとJ-HOPEさん、JINさんが中心になって朝食を作ってみんなで食べた後は、自由でリラックスした時間を過ごしていました。
JINさんは相変わらず釣りに夢中で、SUGAさんは読書、RMさんとJ-HOPEさんはブロック作りなどをしていましたが、午後から雨が降り、全員がリビングに。
そこでIN THE SOOPの主題歌作りが始まります。
ブロックを組み立てたり読書をしたり絵を描いたり、自由に遊びながら、徐々に重なっていくハーモニーで1つの曲が出来上がる瞬間はとても素敵でした。
3話まで見て一番驚いたのが、SUGAさんがめちゃくちゃ料理上手だということです。
この日の夕食もSUGAさんが陣頭指揮をとっていましたが、包丁さばきがプロ並みで、基本的になんでも作れるというレパートリーの広さ。
そして、料理の最後の仕上げは必ずJINさんが活躍して、美味しい料理をみんなで楽しむチームワークの良さが素晴らしいのです。
この「IN THE SOOP」を視聴した人は誰もが「BTSは家族なんだ」と確信するのではないでしょうか。
第4話からも追記していきますのでお楽しみに。
↓「BTS IN THE SOOP」の視聴はこちらから